病院から一夜明けて。
疲れた一人と一匹。
血液検査結果 いずれも基準値正常。
尿検査 ここで引っかかる。
比重以外に。
A/C比にて、初めて尿に蛋白が確認。
正常値50以内のところが478。
10倍に近い。
血液検査の総蛋白TPの数値が下がってきたのもその影響か。
結果に対して色々と詳細を聞きたかったのだが
16:15の診察から30分間隔の排尿と、脱水について
自宅での食生活から水分補給の仕方から何を与えてるのかなど、
細かな様子状況を伝えどう対処方法があるのか。
話し合いの中で検査を織り交ぜながらやっていたので、
結果が出たのが18:30過ぎだった。
これ以上おばぁ珠を待たすのもきつかろうと病院を後にした。
尿に蛋白が出ること。
慢性腎不全の初期である。
初期の腎機能低下を経過してしまった。
腎機能が25%になったところで血液にも数字として現れる。
その手前にだが、慢性腎不全となる。
腎機能の低下が始まってある程度覚悟はしてきたが
はい決定です。な判子を押されると
とうとう来てしまったか。気持ちがやはり乱れる。
一言に腎不全と言っても分かりやすく自分なりに考えると
色々なタイプがある。
中でもやっかいなのが尿に蛋白が出ること。
腎不全の蛋白尿といっても一時的なものだったり、慢性だったり、
量にも個差があったり。
蛋白が常に出る状態だと、勿論血液にも悪い影響が。
蛋白漏れは腎不全の中でも重く、進行が早いとされてるようだ。
最悪の場合、余命3ヶ月だとか。
A/C比を外注にも出すことに。
更に精密&精度よく状態が分かるとのことで。
その結果次第で蛋白流出を防ぐ薬の服用を開始予定にする。
おばぁ珠。
今朝未明に吐いたが、その後に変わった様子はなく。
水分も食事も補給できました。
正直なところ飼い主は、腎臓が悪くなるのは仕方がない。
のんびりと気長に腎不全と付き合っていこうと
緩やかに進行していくのだろうと思っていた。
しかし、そんな悠長に構えられる病気進行じゃない場合の可能性もあると
知ったとき。
気が落ちた。
だけど時間は変わらずに進み、おばぁ珠の体の中も
刻々と変化してゆく。
お迎えはくる。命あるものは必ず。
しかしみんなの意識が寿命を長くするとも思う。
本日の散歩
いつもの公園は地域のお祭り会場なので、
自宅から少し離れたわき道にて。
おばぁ珠の生き生きとした表情を見ながら
覚悟と心の準備をする。
おばぁ珠、
今日はいつものコースじゃなかったけど、たまにはいいよね。
今日もありがと、おばぁ珠。
吐いたとき寝ててごめんね。
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知識なく 助言できませんが 珠ちゃんの為、十分な睡眠とり、まず 自身の身体 労って下さい。
先日 私も裕爺が老化との事ですが 歩けなくなり………心配でパニック……血圧、急上昇で体調 悪くなりダウンしましたた。
自分に取って ホントに大切な家族………最後まで 楽しく暮らすには 体力 必要と実感しました。
その後ヨチヨチと歩けるように……(^_^;)
どうか 無理しない程度に 頑張って~〓〓〓
ほんとに自分がダウンすると誰がおばぁ珠見るの?
なので最近は週末が寝溜めのように・・・(笑)
飼い主が楽しければ、おばぁも楽しい。
飼い主が疲れてると、おばぁも感じるですもんね。
おっしゃる通り労わらないとです。
裕次郎ちゃん復活されたようで良かったです。
老化とは言え、飼い主としては簡単に諦められないですもんね。
リハビリ歩行やマッサージなどで1日でも長く動けますように☆
珠ちゃんは、凄いよ。そして飼い主はもっと凄いね。二人に元気もらったよ。ありがとう。