さん・まる・ろく

グミを食べています

羽田空港着陸スイッチ

2017-10-02 00:29:44 | 考えたこと
網走に旅行に行った。
澄んだ空気、大きな空、綺麗な海、堂々たる監獄に癒されてきた。

オホーツク海を見るのは、ましてや道東というところに行くのは初めてのことだったので、
新鮮な体験をしながらリフレッシュすることができた。

で、女満別空港で地酒も飲んで大満足して北海道を発って、しばらく飛行機に乗って、
羽田空港に着陸したその瞬間に、会社のしがらみが堰を切ったように一気に思い出されたのである。

まあそんな大変な仕事ではないししがらみと言ったらおおげさなのだけど、
とにかく会社の諸々が一挙に意識に戻ってきたような感じがした。
言うまでもなく萎えた。


けど、ここでひとつ考えたのは、
意識の切り替え(やる気スイッチ的なもの)はこういう外的な要因変わりうるわけだから、
自分でスイッチ切り替え用の環境を作れるようにしておけば、
心の切り替えがうまくできるようになるのではないか、ということ。

この音楽をかけたら仕事のことは忘れてリフレッシュの時間に入る、とか。
逆に、何かに集中するためのものがあっても良い。

意志の力だけで気持ちを切り替えるのは難しいよなと思っていたけど、
外的な要素をちょいたしすればできるようになっていくのかもしれない。

ぱっと思いつくのは音楽だけど、スマホなんかも便利になったので映像と組み合わせるのもありかもしれない。


でも、毎回同じ外的要素では切り替えが弱くなったりするのだろうか。しそう。
コーヒー中毒みたいに。


ホットコーヒーなら1杯飲めることを見出した。

同時に、あらゆる点でコーヒーより紅茶の方が好きだということも見出した。

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