この本を読んだのは、
24歳の時
多くの共感や発見があった。
海外に興味が、
それは今になって始まりました
「青年は荒野をめざす」は五木寛之の小説
1960年代の若者ジュンの成長と葛藤
主人公のジュンが、
夢や希望を追い求めてソ連からヨーロッパまでの旅
様々な出来事にざまーみろ、とこころの中で叫びながら旅する姿に
自分を反映して、こんな青春の苦悩や喜び、友情や恋愛にあこがれた
私の今の原点です
人生の終焉を迎えようとする私ですが
この様に裏返ることは最後までないでしょう
冒頭のにある
さらば日本よ、だ。ざまはみろ
感動し、心動かされた若者の叫びが
現実の様に今も聞こえます