まるの日さんのライブで、「パワハラされたときのフラッシュバックを起こしてしまう場合どうしたら良いのか?」という質問をしたら、「そういう場合は嫌な記憶が身体にまできざまれてしまっているので、身体を動かすことが良い、タッピングなどでもいいが、ダンス等身体を動かすこと、今の時期だったら水泳なんかがいい。」という答えだった。
少し娘の状況などを話したら、甥のお嫁さんが「そういう場合は運動がいいですよ。私は今朝も15キロ走ってきました。すっきりしますよ、身体も疲れてよく眠れるし。」と言った。まあ、選手時代から今に至っても走ることが仕事でもあり、日常の一部になっている。運動は身体を良い状態にキープするための手段でもあるのだろう。身体に染みついた穢れを落とすのには運動が最適であるというのは、普段身体を動かしている人に取っては実感として感じられることなんだろうなと思った。
また、姪を家まで車で送ってきてくれた70過ぎのロジェさんは、姪によく「手伝えることはない?」と言ってくれていたそうだが、70過ぎのロジェさんに家屋内の片付けなどの重労働を頼むのも悪いと思っていたそうだが、とうとう頼まざるを得なくなって助けを求めたところ、一日色々重い物を運び出したりしても全然平気で本当に助かったと話していた。その方もヨガとか呼吸法を教えていると言うことなので、今でも身体を動かすことが日常になっているのだろう。そういう人は70を過ぎていても、一日身体を動かして働いても平気なのだ。
私なんか普段最低限の家事くらいしかしないので、ちょっと出歩いたりするともう次の朝疲れを感じたりする。なので、なるべく車に頼らず1㎞内外の所は自転車に乗ったり、歩いたりするようにしているが、そのくらいしか身体を動かしていない。やはり、年を取ったら取ったで運動することが、心身共に健康をキープする一つの方法なのだろうなと二人の事例から思った。
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