緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

ワクチンについての私見

2022-12-09 15:15:55 | 日々の出来事に関して思ったことや考えたこと

 コロナワクチンが希望する人は無料で受けられるというニュースがあった時、「私は受けるのよそう。」とすぐに思った。その理由は、まず本来新薬などについては数年かけて安全性を確かめるという事をネット上で知り、数年かけての安全性が確保されていないのなら受けるのをよそうと思ったからである。もし十分安全性が確保されているのなら国が「受けるかどうかは本人の判断で」は言うだろうが、その他にも「安全性はこのくらい確保できています。」という報道をするはずだ。そういったことがされずに『本人の意思で・・・、ワクチン被害と認定されれば賠償します。』ってだけをいうのは、何があっても「国は本人の判断で・・・」と言ったはずだと責任逃れをするためだろうなと思ったからである。

 今までの厚生労働省行政を振り返るに、賴病が治療可能となっても「らい予防法」を続けたために違憲国家賠償請求訴訟 で負け、被害を受けた人達に賠償をすることとなった。また、薬害エイズ事件ということもあった。加熱製剤の承認等によって、安全な血液製剤の供給が十分可能になった後も、日本国政府による未使用非加熱製剤の回収措置が即座に講じられなかったことが、被害拡大の主因であるとされている。という事件である。最初から、どうせこのワクチンもいずれ国民から訴えられるような羽目になるのではないかと思っていた。

 今年の2月に亡くなった父はテレビや新聞しか見ないので、ワクチンは受ける気だった。なので、父のワクチン予約をした。しかし、当日の朝6月だったが冷たい雨が降る日で出かけるのはなんか嫌だなと思ったので、父親に自分がワクチンを受けない理由を話すと、父も「ワクチンは受けないし、もうこの話は無しにする。」と言って結局父もワクチンを受けなかった。なので、父親が亡くなっても、「もしかしたらワクチン接種が死を早めてしまったかも知れない。」などと後悔することもない。本当にワクチンを受けなくてよかったと思う。そもそも、父はデイサービスと病院に行く以外外出することもなかった。コロナ下で持病が原因で二回入院はした。しかし、勿論陽性になったことは一度も無い。デイサービスに復活するときも抗原検査で確認している。

 かつて、三種混合ワクチンのあと肺炎にまでなってしまった長女がワクチンを受けるというので、心配したが大丈夫だった。しかし今年の二月オミクロン株のコロナにかかった。その後は仕事が忙しいのでワクチンは受けていないという。

 次男はそもそも「コロナは茶番派」なので、ワクチンは勿論受けていないし、マスクもろくろくしないので電車の中で車掌に注意されたり、タクシー運転手にマスクしてください。といわれて降りたりしたこともあるという。しかし、次男もコロナとは無縁だ。

 私はといえばコロナ下になって一度37度台の熱を出したことがある。原因に心当たりはあった。古い炭酸水をもったいないからと飲んだことである。発熱外来に言ったが理由を話したら抗生剤を貰ったので、それを飲んで寝たらすぐ熱が下がった。多分胃腸炎だったのだと思う。

 その後も夜喉痛かったな等と思った時は、朝になって葛根湯を飲んだりしていたが、コロナ下で風邪にかかったことも一度もない。

 義理の叔母さんの話だが、ご近所に病気一つしたことのない同年配の方がいて、その人は自分のお子さんからも「ワクチンは受けるな。」と言われていたそうだ。それなのにお節介な民生委員の人が予約してワクチンを受けさせたら、具合が悪くなり入院してすぐ亡くなってしまったそうだ。私の従兄弟もワクチン後体調が優れないらしい。

 夫も1回目は受けたがそれ以後ワクチン接種はしていない。やはり、あまり人と接することが少ないからだ。

 先日我那覇真子さんのTwitterの動画でワクチン接種後亡くなった方の遺族が色々厚生労働省の人に質問する動画を見たが、厚生労働省側の役人は一体ワクチンが原因かどうかを判断する人が医師免許を持っているかどうかもどのような資格がある人かも言わずただ「専門的な知識がある専門官」といういい方で答えをはぐらかし続けるのを見て、やはり賴予防法の訴訟や薬害エイズ事件などと同様の事にいずれなるだろう。いや、きちんと国に責任をとらせるようにしないと「国を信じて亡くなった方がとその遺族が浮かばれない。」と思った。


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