何が苦痛かというと、班の付き合いを強制されることだ。不参加という方法もあり、それなりの返金もすることになったので、多少前より改善した。しかし、そもそも1人暮らしだったり足が悪かったりしてあまり家を出られないような人は、もう基本不参加とわかりきっているのに、どうして班費を払う必要があるのだろうか?ほんとに班費は任意にして欲しい。
そもそも、振り返ってみると、私は子どもの頃確かに外で遊んだりしたが、近所の他の子ども達と一緒に外で遊ぶよりかは、家の中で本なんかを読んでいる方が好きなインドア派だったと思う。部活も中学の頃こそあまり活発ではない卓球部に所属していたが、高校大学と体育会系の組織には所属したことがない。
しかも、今回詳しいことは分からないが、お隣の人もバーベキューへの出欠を調べる回覧板が回ってきたときに、私も参加しないのなら同年代がいないから止めようと思って止めたそうだ。彼女は、子どもの頃から大学時代を除き、社会人お婿さんを迎えてからとずっとこの地に住んでいる。なので、知ってる若い人達も勿論居る。それなのに、同年代がいないからと欠席を選んだのだ。ましてや、私など、大人になって子育て中は、ほとんどこの地を離れていたから、私の年代の人達の子ども世代にどんな人達が居るのかなど全く知らない。なので、顔を見たってわからない。そういう、ほとんど知らないし、年代も違う人達とただ近所だからってバーベキューとか一緒にはやれない。気心の知れた人達とバーベキューをやるならともかく、ほとんど初対面の人達と近所だからって事でバーベキューをする立場にもなってみて欲しい。班長夫婦なんかは隣の隣で、結婚式にも参加したK家(屋号)の若夫婦くらいは知っているけど、そのくらいのものだ。南隣の家とは交流もほぼないのでよく顔もわからない。今回のバーベキューは、そういった若い人達がいる家庭ばかりが参加したようだ。だったら、もう、高年齢の少人数世帯はほっておいて欲しい。と思うのは間違えなのだろうか?高年齢少人数世帯の人達は若い人達の交流のために班費を払い続けるのだろうか?コロナが起きる前の二年間はバーベキューの代わりに食事会だったり、バス旅行だったりしたが、そういった企画だったらまだ、私くらいの健康度だったら参加しやすいかも知れない。でも、足が悪くて参加できない1人暮らしの高齢者もいる。
班長がまた回ってきたら、私はバーベキューあるいはそれに変わる交流のためのイベントを1人で企画しなければならないといった負担もある。せっかく退職したのだから、色々な事に縛られずにマイペースで生活していきたい私としては多数決で決まったからと全員から班費を集めるのはどうか?と思う。もう、パスにして欲しい。だからといって、別に他の組より清掃活動の機会も多いけれど組の付き合いは苦痛ではないし続けていこうと思っていた。しかし、班の付き合いを強制されるのなら、それこそ区や組を止めるしか方法はないのだろうか?と今悩んで居る最中だ。K家夫妻が私側の仲人っていうのも嫌な条件である。昔だったら親の言うことを聞かない子という立場だ。
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