離れておおきくみてよし、近づいて細部みてよし。
「松竹梅群鳥図」松竹梅、に、八十八の鳥がお出迎え。
谷鵬「虎図」の毛並みに唸り。
水上景邨「牡丹に唐獅子図屏風」に口元ゆるみつつ畏敬も感じる不思議。
若冲「鳥獣花木図屏風」、とても近くでゆっくりと見れた。
多少見知っていたはずだったけれど、発見も多かった。
これからも、みてもみても、発見は尽きないに違いない。
何故こんなに穏やかなのだろう、微笑み感ある、無垢の動物たち。
鶴、ほか、墨でのしごと、筆づかいの妙、かたちの妙。
この方は生涯にどれくらいたくさん描いたのだろうと思う。
屏風の名品、肉筆浮世絵、みどころ尽きず。
ブライスコレクションから出光美術館コレクションへ。
持っていらした側、受け継いだ側、それぞれに大きな感謝と敬意を。
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江戸絵画の華 <第1部>若冲と江戸絵画
出光美術館
2023年1月7日~2月12日
http://idemitsu-museum.or.jp/exhibition/present/
(2023.1.9)
「松竹梅群鳥図」松竹梅、に、八十八の鳥がお出迎え。
谷鵬「虎図」の毛並みに唸り。
水上景邨「牡丹に唐獅子図屏風」に口元ゆるみつつ畏敬も感じる不思議。
若冲「鳥獣花木図屏風」、とても近くでゆっくりと見れた。
多少見知っていたはずだったけれど、発見も多かった。
これからも、みてもみても、発見は尽きないに違いない。
何故こんなに穏やかなのだろう、微笑み感ある、無垢の動物たち。
鶴、ほか、墨でのしごと、筆づかいの妙、かたちの妙。
この方は生涯にどれくらいたくさん描いたのだろうと思う。
屏風の名品、肉筆浮世絵、みどころ尽きず。
ブライスコレクションから出光美術館コレクションへ。
持っていらした側、受け継いだ側、それぞれに大きな感謝と敬意を。
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江戸絵画の華 <第1部>若冲と江戸絵画
出光美術館
2023年1月7日~2月12日
http://idemitsu-museum.or.jp/exhibition/present/
(2023.1.9)