見る前、恋愛の、話なのだろうと思っていた。
ちょっとドロドロしてたりするのかしら、とか。
恋愛の話だった。
だけどむしろ、"一緒に生きていく"ことの喜びと重さとか。
社会での立ち位置の異なるふたりが最大限近くに在りつづけようとする
姿が描かれていたようにも思うし、終盤には"縁"て何だろとも思った。
(後半~終盤は別の角度から心に来るところがあったけれど、
下手に書くと、ネタバレになってしまうので、以下自粛)。
龍太(宮沢氷魚さん)の白い肌に朱が差すさまをともなう微笑みが、
うたがいようもない純性を表していて、
浩輔(鈴木亮平さん)の思いやりと恣意っぽさ、
企業社会の人らしい、無自覚に持っている行動形式の枷みたいなものを
行き来する様は、観終わって振り返れば、さすがの感がある。
-----
公式サイト:https://egoist-movie.com/
ちょっとドロドロしてたりするのかしら、とか。
恋愛の話だった。
だけどむしろ、"一緒に生きていく"ことの喜びと重さとか。
社会での立ち位置の異なるふたりが最大限近くに在りつづけようとする
姿が描かれていたようにも思うし、終盤には"縁"て何だろとも思った。
(後半~終盤は別の角度から心に来るところがあったけれど、
下手に書くと、ネタバレになってしまうので、以下自粛)。
龍太(宮沢氷魚さん)の白い肌に朱が差すさまをともなう微笑みが、
うたがいようもない純性を表していて、
浩輔(鈴木亮平さん)の思いやりと恣意っぽさ、
企業社会の人らしい、無自覚に持っている行動形式の枷みたいなものを
行き来する様は、観終わって振り返れば、さすがの感がある。
-----
公式サイト:https://egoist-movie.com/
浩輔の部屋の絵がすてきだなと。高山夏希さんという画家さんの作品のようでした。
(2023.2.11)
(2023.2.11)
#投稿さぼってたので1か月分連投いきます(2/11~3/21)