弟が出て、なにやら話が進まない様子。
やり取りをいくつかして決着したようだ。
笑いながら話した内容はこうだ。
「ミミズカブトムシありますか?」
ミミズカブトムシ居ますか?にも聞こえたそうだ。
弟「え?山田屋釣具店ですが」
「え?ミミズカブトムシありますか?」
そこで気付いた。
ミミズかブドウ虫ありますか?
とな。
渓流用の餌は解禁の3月からゴールデンウィークくらいまでしか置いてないので、そう話して電話は終わった。
それ以来、僕の頭の中では、おしりかじり虫のメロディに乗せてミミズカブトムシの歌が流れるようになったのだった。