
全国で50年に一度の災害とかいままでに経験したことのない災害が起きています。地区で、集落で、それぞれに合った防災計画をたてる必要があるということです。
市職員の説明の中で地図の説明をしていると、早すぎて解らん!とお叱りの声が上がりました。
でもこれは各家庭に配られている地域防災マップのコピーの説明なのに、よく見てないってことですね。

これ。
このマップの見かたを説明しているのになあ~と思いつつ聞いていました。
家にあるはずの地域防災マップをよく確認しましょう。
ハザードマップにある危険なエリアが被災する可能性は極めて高いのは数字を見れば明らかです。
実際災害が起きたときに災害の種類に応じてどう行動するべきか、集落での認識を共通のものにしておく必要があります。
まずは避難場所。これは一時的に避難するところで、安全が確保されてから避難所へ移動する手段を考えます。
災害が無いことが一番ですが、天災は人間の力ではどうしようもありませんから。
こういった取り組みで減災につながると思います。