よもじいのよもやま話2

日々の話を写真付きで日記

八鬼山(やきやま)(R3.1.22)

2021-01-22 20:46:20 | 四国を越えた山山

今日は熊野古道伊勢路の難所だった八鬼山越え。

残念ながら霧雨にちかい雨が降る中、

尾鷲の古道センターを8時40分出発。

しばらくは舗装道路を歩く、

この標識から左へ、

しばらく行くと古道の入口、

石畳の道、これが古道の趣き。

こんな標識がある、最後は63か。

距離と時間の標識が所々ある、道に迷うことはない。

石畳の道が続く、

こんな説明板もある。ほかにも要所ごとに。

これが地蔵さん(供養碑)か。登ると時々見かける。

旅の途中で亡くなった人が多かったのか。

道標の町石、

石積みの階段が続く、

ここで小休止、

その先で林道と出会う、

ここからも石段が続く、

これは苔かカビか、大きな岩に赤と青色。

石積みの急登を、

難所の七曲やと、

汗をかきながら、

頂上方面は雲がかかっとる。

ポツポツしてきたので傘をさす、

もうじき九木峠が近い、

峠に着いた、コーヒータイム。

久しぶりに合羽の上着を着るか。

三宝荒神堂に着いた。今日の安全祈願。

さあ、山頂に、

たまには土道もある。

11時15分、展望のない八鬼山(647m)。

桜の森広場へ、真っ直ぐまじめな植林。

桜の森広場。

今日の熊野灘は真っ白。

東屋でお昼。

早めの下山、

湿った石で滑らんように慎重に、

最近の階段、ほんのチョットだけ。

ほとんどこんな石の道。

ガスも出たが雨は霧雨。

滑るなよ、

こんなのもある。

63完了。

古道の山道終了。

リーダーさんは熊野古道のルートを色々歩いているが、こんなに登り下りに

石積みの道ばかりは歩いたことはないと満足していた。

舗装道路に出てきた。

ここからJRで古道センター近くの駅まで帰る。

汽車に乗るのは何十年ぶりかな、うれしいな、楽しいな。

来ました、14時23分の列車。

乗りました列車、

二駅目で到着。

海岸通りを歩いて、

14時50分、古道センターの駐車場へ帰る。

今日も美味しい海の幸をいただきま~す。

熊野古道、初めて一部分を歩いたが、

先人の血と汗と涙で作られた道を味わいながら歩いた。

リーダーさん、天気はイマイチでしたが誘っていただき感謝。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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