おひさしぶりです。

何かあったの？とお手紙いただくほどに、無沙汰が継きました。
何の事無く、ブログを放置していただけです。
前記事の通り、亡くなってしまった義理の舅さんですが、あれこれと日々がたつうちに、喪失感もうすれて、なんだか、まだ元気に過ごしている様な気持ちになっています。

その後、父の7回忌を3月7日の彼の誕生日に開いて、美味しいイタリアンを堪能してきました。
日本料亭で、冷めたわ・・って和食を食べるよりも、ズンとよかったと思ってます。
いやぁ、物事考え方一つで変わりますね。
湿った雰囲気の回忌よりも、好き勝手な服着て、誕生日のパーティにしてよかった。
不道徳と言われそうですが、あるようにあっていいんですとおっしゃったおぼんさんの言葉通りです。
気持ちが一番。気取った店で黒の礼服着てやる7回忌よりも、何があっても泣くなと言った父にふさわしい。
と自画自賛してます。

そのころには、コロナが蔓延し始めて、何よりも緊急措置までして・・・やっとこの頃落ち着いたかなぁって感じで、文を連ねることすらはばかられ・・いや・・話が暗くなるから、この話題は嫌だっただけ。

日々足りないマスクのために、外に出る家人のために、布マスク作ってました。
何枚作ったかわからないけど、夏の暑さで、さすがに布は…それに、不織布のマスクが出回ってきたので、今は花ふきんを作ってます。

一目刺しの花ふきんってやつですね。
運針が苦手で、あまりにも私らしくないのですけど、やっているうちに上手くなるかもと、甘い見通しで、津軽こぎんはやったことあったから、やっぱり刺しこもやりたくて・・・かわいい伝統柄が沢山あるんだもん。
で、しっかり本買って、始めてます。
晒は２反かって、置いたので、１反はマスクの中芯として使って、残りをふきんにカットしてやり始めました。
もちろん、初めは既製品から、
キットをいくつか買って、針目のサイズや仕上げ方を覚えて、今回伝統柄に挑戦しています。
でも・・・やっぱり運針が下手で、曲がるわ・・

七宝と麻の葉、それに★の３っつは既製品でしっかり図柄が印刷してあるもの。
今回からは半々ぐらいに買おうかなと・・晒にしるしをつけてます。
最近はしるしの着いた晒もあるんですね。驚きです。



今見直したら、やっぱり恥ずかしい針目なので、ほどいてもう一度刺し直します・・・凹
これじゃいつできるやらｗｗ