ウオーク。俳句。蜂

近畿周辺のハイキング、歩き、ドライブ、史跡めぐりと駄作の俳句、川柳などと
蜂蜜に関する雑学。

宍粟(しそう)市山崎に行く

2013-12-07 20:06:30 | 日記
NHKテレビお知らせで、黒田管兵衛についての講演が山崎(兵庫県)であるというのでドライブがてら行きました。
来年の大河ドラマです。山崎は昔から交通の要所です。官兵衛も秀吉から領地を貰い受け一時支配したそうです。
私も鳥取や戸倉スキー行く時通ったし、最近は犬と川遊びする場所です。
四万十川行った事ないけど、此処もきれいな水です、近くの山々から支流が入っているのです。
(山崎インター北、揖保川アユ釣り場あたり)鮎の友釣り発祥の地と初めて知りました。
神戸三田インターから山崎まで40~45分程、会場(山崎文化センター)にはぎりぎり着き、講演者は
「等伯」の作者、安部龍太郎と知り、意外な喜びです。毎日行く喫茶店で見る日本経済新聞の文化面(だけ)は私
のノルマの様で、前々回連載を読んでいたのです。北陸の元武士の絵師長谷川等伯が戦乱の中大成し、
関係のある狩野派との確執を書いた様なものです。直木賞を取ったのですね。
当地に縁のある人に請れててきたそうです。
管兵衛と他の大名の勢力争いに宗教(キリスト教)も関係していると云うような話でした。
直木賞の凱旋講演ですね、忙しいでしょう。織田信長に関する新作を出したそうです。史実物は裏付け下調べが大変
な時間がかかるでしょう。本人はこれを読めば歴史感変わるでしょうといいました。
織田信長は好きな武将ではありません、大変な殺戮を行い、気に入らなければ身内でも断罪です。
その行動力と革新性を尊敬する人と挙げる人もいますが、その事を知っているのでしょうか。
太田牛一とかの側近が書いた日記が信長記の元と云いますが、それはお抱え記者と同じでは。
大河ドラマでは平清盛は不評でしたね。当然と思いました。琵琶法師や何人もの作者が事実を元にこうであろうと
熟成して来たものを、まるで自作の様に見方を変えてあるのです。素人の私でも違うやろ!と思いました。
私が尊敬する田辺真人氏(園田女子大教授)も、ラジオ関西(日曜10時)で若い落語家がオモシロかったら良いのではと云うと、分かっている史実まで変えてはいけないと云いました。落語や歌舞伎とお店(お見せ)が違うのです。
清盛役も少しコミカルに演じ、ちょけた感じで、清盛のイメージに合わず、期待していたのに残念でした。
講演のあと、等伯と新作の織田信長の本が有り、等伯を買いサインを貰いました。普通読んでない方を買うのですが
拒否反応があったようです。すぐ北に城跡の様な小山が見えます、町の中心を通り山の西南側に駐車場ありました。
最上山公園です。愛犬と5分程坂を上ると、もみじ山展望台です町が見張らせます。北に尾根道があり、篠の丸城跡
(官兵衛の居城かと云われている)方向。行かねばなりません、15分程か(?)急いで歩き汗が出ました。少しの
間に随分体力が落ちています。そうです筋力も性格も年を取れば恐ろしく変わるのです。諸行無常ですね。
城跡は北西(?)に続く尾根道の守りの様です。入口あたり自動車道もクロスして有りました。
山崎は。日帰り温泉も2か所知ります、車でR29北へ田井を左5分程、与井温泉は森の中いかにも温泉風です。
伊沢の里は町のすぐ北R429沿いにあり現代風です。駐車場も広くウオーキングの拠点にもなりそうです
(風呂入ってね!)。どちらも食事処が有り、入浴料6~7百円だったかな。千年藤の大歳神社もあり近くには(車で)
花菖蒲園や毎年の干支を稲穂で巨大に作る加茂神社あります。TV子連れ狼はじまりました。終わります

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1 コメント

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Unknown (官兵衛)
2013-12-27 17:44:55
来年の大河ドラマ、楽しみですよ。
オープニングに砥の峰でロケしたそうです。
岡田准一、永遠の0で見ました。
なかなかやりますよ。
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