たべもの歳時記
俳句たべのもダイアリー二0一三年六月 六月 一日(土)晴 硝子皿よりマンゴーがほろ苦し...
曇りのち晴れ
俳句ダイアリー二0一三年六月 六月 一日(土)晴 新緑のきらめく山の朝早し 六月 二日(...
曇りのち晴れ
6月30日(日) 晴れ 尾をひろげ金魚の池の水静か 鉄板に茄子焼けてまずは円満に
曇りのち晴れ
6月29日(土) 曇り 梅雨晴れ間気付かずにいる幸に初夏 朝の風枇杷の渋さを噛み締める...
曇りのち晴れ
6月28日(金) 曇り 学舎の門へ湖畔の紫陽花路 朝餉には兎に角梅干あれば良し
曇りのち晴れ
6月27日(木) 曇り 雨のあと葉の紫の花四葩 南より甘く厳しくパイナップル
曇りのち晴れ
6月26日(水) 雨 綺羅星の涙六月の花嫁 蟹の足殻は割れても骨割れず
曇りのち晴れ
6月25日(火) 曇り 葉桜の蔭に変らず道祖神 青葡萄肩寄せ雨の上がるまで(青葡萄) ...
曇りのち晴れ
6月24日(月) 曇り 雨あがり朝をまちうけ水葵 6月23日(日) 晴れ 葉から葉へ...
曇りのち晴れ
6月21日(金) 曇り 青葉より弾けて落ちる朝の雨 内々に熟し西瓜の実の割れる