６月１４日（水）　曇り 朝もやに目高の跳ねて雲ひら その姿鮎か山女か岩魚ほど（山女）

６月１３日（火）　雨のち曇り 瓜の蔓莟を含み小雨降る ぎっしりと葉と葉の軋むキャベツ捥ぐ（キャ...

６月１２日（月）　曇り 梅雨曇り水面を移る風走る ６月１１日（日）　曇りのち晴れ 朝風...

６月１０日（土）　曇りのち晴れ 夏鳥の声が届けば町の朝 ラッキョ漬け歯応えの良く遅き...

６月９日（金）　曇り 梅雨曇り人は駅へと急ぎ足 尻尾まで焦がさぬ様に朝の鯵（鯵）

６月８日（木）　曇りのち晴れ 梅雨入りの改札口に忘れ傘 ところどころ水溜まり跳ねパイナ...

俳句たべものダイアリー二０一七年五月 五月　一日（月）晴　若鮎のまだ弱そうな尾の跳ねる...

６月７日（水）曇り 黒南風に去り行く朝の空見つめ 俎板の上に玉菜をひとつのせ（玉菜）...

俳句ダイアリー二０一七年五月 五月　一日（月）晴　桶の裏みみず見つけてあららあら 五月　...

　　＊ 　　　　＊ 　　　　＊ 鬼ごっこしているのかな花嵐 花吹雪気付かずつれて我家...