曇りのち晴れ
12月20日(木) 晴れ 改札で手袋はずすメトロ駅 酢で和えて身の紅しまるずわい蟹(...
曇りのち晴れ
12月19日(水) 晴れ 金箔の銀杏剥がれて空の際 一文字を板に刻めば音がする(一文...
雲りのち晴れ
俳句ダイアリー二0一八年十一月 十一月 一日(木)晴 東照宮守るは眠り猫と知る 十一月 ...
青葉抄11月
* * * お手本は「奥の細道」秋の旅 秋ひとつ拾って帰る回り...
たべもの歳時記
俳句たべものダイアリー二0一八年十月 十月 一日(月)晴 追掛けてみても届かず柿実る(...
曇りのち晴れ
俳句ダイアリー二0一八年十月 十月 一日(月)晴 駈け抜けた野分のあとの忘れ物 十月 二...
青葉抄10月
* * * 朝霧に木立は息を潜めてる 草の絮風が飛ばして水の際 ...
曇りのち晴れ
12月18日(火) 晴れ 枯葉散る光る火の粉の朽ちるほど 紫の大根刻む今朝の空(大根...
たべもの歳時記
俳句たべものダイアリー二0一八年九月 九月 一日(土)晴 どこからか風の噂に秋刀魚旗(...
曇りのち晴れ
俳句ダイアリー二0一八年九月 九月 一日(土)晴 次々と安堵の間なく野分来る 九月 二日...