青葉抄11月
* * * お手本は「奥の細道」秋の旅 秋ひとつ拾って帰る回り...
雲りのち晴れ
俳句ダイアリー二0一八年十一月 十一月 一日(木)晴 東照宮守るは眠り猫と知る 十一月 ...
曇りのち晴れ
12月19日(水) 晴れ 金箔の銀杏剥がれて空の際 一文字を板に刻めば音がする(一文...
曇りのち晴れ
12月20日(木) 晴れ 改札で手袋はずすメトロ駅 酢で和えて身の紅しまるずわい蟹(...
たべもの歳時記
俳句たべものダイアリー二0一八年十一月 十一月 一日(木)晴 舞茸の天婦羅サクッと宿の...
青葉抄12月
* * * 始まりは商店街の聖樹から 涙にも似て綺羅星の子守歌 ...
曇りのち晴れ
12月21日(金) 晴れ 鉢皿に星影残す初氷 鍋かしら冬菜かれこれ夕厨(冬菜)
曇りのち晴れ
12月24日(月) 晴れ 星宿るポインセチアの都庁街 聖菓にも平和の祈りグローバル(...
曇りのち晴れ
12月25日(火) 晴れ クリスマス クリスマス朝陽を受けて幸祈る 柔らかなシューの...
曇りのち晴れ
12月27日(木) 晴れ 極月を余す数日朝晴れる 大根の辛さ目鼻に染み返る(大根)