演目は『附子(ぶす)』という、一休さんの頓知ばなしとしても登場する 有名な狂言です。 二幕目は『悪太郎』という大酒のみが,「南無阿弥陀仏」と名前を変えることで、 心から前非を悔い、唯一心に弥陀を頼んで後世を願おうと思い定める演目でした。 悪人正機(悪人こそ阿弥陀様の本願に救われる対象であると言うこと)を端的ユーモラスに描いたものです。
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