駕籠の修復。
約200年前に作られ、ご寺院様に伝わる駕籠の修復をさせて戴きました。
相当に痛みもありましたが、元々の桐材に漆を塗り、朱色部分はあじろ編み(細い薄板を互い違いに
くぐらせて編む方法) にて仕上げています。
内部は黒塗りを主とし、雪見障子の張替え、背もたれ肘掛けは金襴で再現させて戴きました。
よい機会を与えて戴き感謝と共に、職人たちのいい勉強にもなりました。
修復後は見違える程の輝きに。
背もたれと肘掛けの金襴がより豪華に。
約200年前に作られ、ご寺院様に伝わる駕籠の修復をさせて戴きました。
相当に痛みもありましたが、元々の桐材に漆を塗り、朱色部分はあじろ編み(細い薄板を互い違いに
くぐらせて編む方法) にて仕上げています。
内部は黒塗りを主とし、雪見障子の張替え、背もたれ肘掛けは金襴で再現させて戴きました。
よい機会を与えて戴き感謝と共に、職人たちのいい勉強にもなりました。
修復後は見違える程の輝きに。
背もたれと肘掛けの金襴がより豪華に。