2023洋梨のタルト
安かったけど硬かったので1週間ほど追熟させてタルト
スーパーの安売りにしては、そこそこ香りもありました
Ф21cm型のタルト型使用
ざく切にした洋梨のジュースがたっぷりアーモンドクリームに吸い込まれて
季節のしっとりタルト
今日はすでにこのタルトの最後の一切れでさっきお茶して終了
父親が倒れる前に焼いて冷蔵庫にストックしておいたもの
これからやる気で家事やお茶のアテは作っておかないと
疲れ切った時に、何もなくなりそうです
何もできなくなりそうなので、しっかりしようと思います
まずね、普通の家庭ならお父さんが可哀そうとか心配とか
世間一般的なノーマルな感情で親孝行
ある意味お見舞いに行ったりできるのだろうから
時間や体力的に辛くても、メンタルのモチベーションは保てるのだろうけど
私の場合、幼少期から叩かれたり威圧されたりするような父親だったし
(家族の中で私にだけ父はそういう事をするので
弟にしたらなんで姉は
父親が大変なのに親身じゃないんだろうと思っていると思います
そもそも何でそうするのかは
私の問題じゃなく父親と祖父の問題からきてると思います)
それをわかっていても助けてくれる母親でもなく
むしろ父親に服従的なルールで父親をかばう母親だったので
どうもそういう感情がもてません・・・
人として脳出血で倒れた人を思いやるのは当然なのだろうけど
気持ちがついてこない、そういう感情が湧いてこない
が
考えても仕方ないのでそういうもんだと言い聞かせて
お見舞いに行かないといけないと強制的に足を向けると言う感じ
後悔するよと言う人もいるかもだけど
そもそもあまり思う事がないんだよね
少なくとも恨んではいなくて
幼少期の嫌な思い出に慣れるにつれて、どんどん無関心になっていった感じ
忙しい中、時間を作ってまで自分の大切な家族を置いてまで
遠い病院、知らない駅、道を歩きながら
頭の中では何で私はあの人に会いに行くんだろうか。。。
まぁ気は進まないです正直
でも行きます(行かなきゃいかないでめんどくさいから)
こういう状況とか気持ちは、主人には日頃話しているから
身近に話せる人がいるっていうのは、助けで幸せな事だと感謝しかないです
脳出血で半身麻痺という事は
とりあえず体が安定したら退院して
介護認定してリハビリしながら介護生活となるんでしょう
トイレが一人でいけるかいけないかでかなり違うと思うんだけど
当然母親だけではできないので、私も手伝う事になるし
これは長丁場になるんだろうなと
まぁ、なるようになるしかならないですね
ストレスも見せずに、ごはんを食べてまたスヤスヤと眠ってます
この子の事だけは、忙しかろうが何だろうが寒い冬もしっかり守ってあげたい
私の子供の頃のような寂しい思いはさせたくはないので
口先では愛情があったとか愛してるなんて何とでもいえるけど
やっぱり小さな生き物には、必要としている時にその時に
しっかりと抱きしめてあげないとダメですよ
こういうしんどい時、お茶と甘いものを食べる時間は
私には昔からほんと大事
いつでも食べられるように
またタルト焼いておこうかと思います。oO
グッと寒くなったので、皆さんも体にはお気をつけ