ワールドカップ・ロシア モスクワの魔アートな地下鉄

ロシアでワールドカップが開催されている。

私はモスクワには私のアート作品の仕事で赴いたことがあるが、モスクワの地下鉄が非常にきれいで、妖艶で、お金がかかっていて、とても驚いたことが記憶に新しい。


きれいな地下鉄だけでなく、核爆弾にも耐えれるように、地下都市としても利用できるように、

シェルターとして、頑丈に作られ、いざというときにはモスクワの人々を地下で救い、何日間は暮らせるように設計されているという。

私がまず驚いたのは彫刻の美しい飾りが、各駅ごとに違い、１個１個の駅が違う個性的な装飾で飾られていることである。

その彫刻たちは私が好きな「魔」な美しさ、妖艶さ、危なさを持ったとても美しいもので、ここが美術館と見間違うような見事な装飾たちである。

写真はモスクワのとある中心地の駅。


美しい彫刻、ブロンズが妖艶に飾られて、違う駅では、見事なシャンデリアたちが、構内にずらりと並び、

本当に美術館のような形相である。

加えてここが、シェルターとしても頑丈で、モスクワっこをかくまい、非常のときはこの場所で数日は無事に放射能をよけて暮らせることができるのである。

モスクワの地下鉄は本当に美しくて魔空間な時空で、魔な美しさを求める私には、忘れられない場所であった。

サッカーのことより、私にはモスクワやほかのロシア地域のの地下芸術を堪能した、モスクワ訪問であった。