浜松ボードゲーム同好会

ウォーゲームを中心に、電気を使用しない系のゲーム全般をプレイしています。

2012年2月定例会の報告(その2)

2012-02-29 09:30:42 | 報告
前回からの続き。


国際通信社「コマンドマガジン日本版特別復刻版『WHEN TIGERS FIGHT(両虎争闘)』」
連合軍:ハナザー大将
日本軍:信長

中国本土は、ほとんど日本軍が占領し、反撃を押さえ込む段階に。
インド国内からは、日本軍が全て追い出され、壊滅的な状況に。

ポイントは、ビルマの2つの都市(ミートキーナとマンダレー)の攻防に。
連合軍はここがVPポイント。

7ターンの終了時。

ミートキーナは包囲済み。マンダレーには連合軍が押し寄せる。

中国本土は、ほぼ平定。


西側の日本軍の増援もむなしく、2つの都市は陥落してしまった。
最後のあがきで、インド国内へ浸透を試みるも、道を塞がれジエンド。

連合軍:2VP
日本軍:2VP
結果:引き分け

オーソドックスな割には、色々戦略が選べるので、何回かは遊べる良いゲームかと。
このテーマを扱った、割としっかりしたゲームが少ないので、日本軍好きには買いなゲームだと思います。


番外編

MMPから「Where Eagles Dare」が届いたので、「The Devil's Cauldron」と連結してみました。
他のサークルでも同様なことをやっていたので、出遅れ気味ですが・・・。
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2012年2月定例会の報告(その1)

2012-02-28 08:58:52 | 報告
参加者は2名。


国際通信社「コマンドマガジン日本版特別復刻版『WHEN TIGERS FIGHT(両虎争闘)』」
連合軍:ハナザー大将
日本軍:信長

1944年から45年にかけての、アジア大陸における日本軍の攻勢(インパール作戦と一号作戦)がテーマです。
二つの戦線をコントロールしなくてはならない、タフな戦いです。

まずは、初期は位置。
基本的には、配置場所が決まっています。
中国軍の民兵は、配置場所は決まっていますが、戦力不明のアントライドシステムとなっています。

こちらが、インド側。

こちらが、中国側。


シーケンスは、移動/戦闘のオーソドックスなシステム。
戦闘も、戦闘比からコラムシフトさせるオーソドックスタイプ。
今回は、CRTをオーバーした場合、基本戦闘比からシフトするスタイルを取りました。

1ターン目は、インド側のみ。
オーバーランに奇襲ボーナスが付きます。
インド国内で、3回以上攻撃を行わないと、連合軍にVPを与えることになるので、今回は無理矢理攻撃を行ってみました。

結果は、期待していませんでしたが、撃沈。


2ターン目からは、中国本土も参加します。
北部の重要拠点を確保するまでは、戦略移動が行えません。
また、飛行場を確保することが、突破の鍵の一つとなります。
飛行場を放置しておくと、戦闘での支援爆撃により、効率的に攻撃が行えません。
また、日本軍には、攻撃回数(オーバーランは関係ない)に制限があるので、全ての攻撃個所に支援される可能性があります。
インドを抑えることによる、間接的な押さえ込みも可能ですが、インド先制攻撃作戦により消耗が激しいため不可能となりました。

写真は、5ターンの終了時。

続く・・・。


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