参加者は3名
「ストロングホールド(Stronghold)」(Valley Games)
攻城側:なりぞ~、信長
籠城側:ハナザー
このゲームは数少ない攻城戦を扱っています。(ウォーゲーム日本史にも攻城戦があったな)
攻城側がファンタジー軍団(ボブリン・オーク・トロール)で、籠城側が人間となります。
でも、雰囲気は古代の攻城戦に近いので、ヒストリカルゲーマーにも楽しめると思います。
攻城側は、兵器・装備・訓練・魔法を準備して攻撃を行います。
準備の時に、消費した時間トークンを籠城側へ渡します。
強力な準備品には、多くの時間か強い兵隊を消費しますので、攻城側にはジレンマが発生します。
もらった時間トークンを使って、籠城側は守りの準備を行います。
罠を仕掛けたり、武器を作ったり、兵士を訓練したりと。
適切な場所へ移動する必要もあります。
勝敗は、城への突入が必須条件となります。突入できなければ、籠城側の勝ちです。
突入しても、栄光ポイントというものがあり、それが多い方が勝ちとなります。
ターンが進む毎に、攻城側の栄光ポイントが、籠城側へ移動するので、なるべく早期に突入することが、攻城側には求められます。
今回は、移動に関して大きなルール間違いがあったので、突入できず籠城側の勝ちとなりました。
それでも、皆が面白いと感じたので、これは面白いゲームだと思います。