人は希望を失った時に老いる。年齢ではない。環境でもない。心である。自身の心ひとつで楽し人生に変る

日常生活で見たり、聞いたり
感じたりしたこと、また四季折々に咲く草花等を、発信する事が出来れば嬉しいです。

救急車依頼の定義は?

2011年10月19日 | 日記
2011/10/19(水)

今日は映画愛好会のメンバーの、トヨ子ママと二人で「一命」を

観に行く予定。何時もより早い朝食をとる。

すると、珍しく弟からの朝早くから何事・・・と、思いながら・・・。

「姉さんが救急車でT病院に搬送されたから、すぐ行って・・・自分もこれから行くから

頼むよ・・・。」

私の頭の中でついこの間のことが浮かんできた。この間も食事の支度中に、

誤って小指を深く切ったとかで、出血が止まらなくて搬送されたばかりである。

今度は何?環境の変化についていけないのかな~。あれこれ思いめぐらせながら病院

へ。救急室で点滴を受けている姉は、私の顔を見るなり「ゴメン!!また迷惑かけてしまって・・・。

40度の熱が下がらなかったので、考えた末に電話をしたの」とのこと。隊の人には、搬送中も

この位のことで呼ばないで欲しいと、嫌味を言われたそうです。

しかし、私も考えてしまいますね。一人老人が多い昨今、何かあった時にも救急車が呼べないの?

しきりに、気にしている姉に、「今回の判断は正解でしたよ」多少嫌味を言われても、

大事に至らなかったのだから。点滴のお陰か熱も下がり、家に帰ることに。

そして、私は予定どうりトヨ子ママと映画に行きました。「一命」観てきました。


貧しい暮らしを強いられながらも、心から愛する人と一緒に歩むことを決意した2人の侍の生きざまに迫る。主演は、『出口のない海』の市川海老蔵と『ディア・ドクター』の瑛太。『愛のむきだし』の満島ひかり、『十三人の刺客』で三池監督とタッグを組んだ役所広司が脇を固める。純粋な願いのために武家社会に対して立ち向かった侍たちの行く末は・・・。