人は希望を失った時に老いる。年齢ではない。環境でもない。心である。自身の心ひとつで楽し人生に変る

日常生活で見たり、聞いたり
感じたりしたこと、また四季折々に咲く草花等を、発信する事が出来れば嬉しいです。

花の舞

2012年04月13日 | 日記
2012/04/13(金)のち

あっという間の一週間でしたねぇ~。待ちに待っていたのに、桜の花の潔さ・・・。
この季節になると必ず思いだす句があります。私の大好きな杉田久女の読んだ、<花衣ぬぐやまつわる紐いろいろ

花衣…なんかホントいい響きですよねぇ~。最近ではあまり見られないですね、和服で花見…絵になりますね。
花見と言えば必ずお酒はつきもの、ほろ酔い気分で少しけだるさの残る・・・家に帰り花衣を脱ぐ情景がまたいいですね~。
当時は何本もの帯紐を使っていたんですね。その一つ一つの紐がまつわりついてくる・・・何とも色っぽいですよね。
久女の句は、普通の生活を読んでいるので、私のような素人でもなんか解るな~と、共感出来るんですよね。

なんか横道にそれた見たい。たまには堅い話も出来るんです。それにしても桜の季節の想い入れはだれでもあると思います。

我が家の周りにもこんなに見事な桜あるのに・・・ネェ。(笑)


 ひらひらと散りゆく花を見ている久女さんがいる。花舞を見ながらどんな苦を読んだのでしょうね。・・・?

ちなみに私は花舞を見ながらこんなに可愛いパンを食べていました。(笑)
花より団子のほうが似合っている私でした。