9月19日付け中日新聞の朝刊に「国立がん研究センター」から『病院別 5年生存率初公表』の記事が掲載されていました。
これは8月9日に投稿しました「癌 がん 5年相対生存率」に続き、病院別のデータが初めて公表されました。
このデータは地域のがん医療を担う「がん診療連携拠点病院」等、全国の188施設のデータを元に作成されています。
2008年に「がん」と診断された患者が5年後に生存している割合を示しています。
ちなみに中部地方の病院では
上図のようになっています。
がん治療を行う全ての病院、全ての種類の癌を網羅したものでは有りませんし、病院ごとの患者数や、病期もまちまちになのでこのデータをどう受け取るかは、ご覧頂いた方がご判断頂ければと思います。
残念ながら私が患いました「上咽頭がん」は症例が少ない為、一覧表には掲載されていませんでした。