今や日本人の2人に一人が『癌』になる時代。
私も4年前に癌の中でも珍しいと言われる『上咽頭癌』に罹患しましたが、発見が早かったので今日まで生存出来ています。
現在の医学では、癌は早期発見・早期治療を行えばそれ程恐ろしい病ではありませんが、問題なのは早期発見が難しく、自覚症状が現れた頃には「手遅れ」のケースが多く、生存率は低くなります。
そこで、この度『早期発見』に明るいニュースがあり、一日も早い実用化が図られることを望んでいます。
新しい技術とは、名古屋大学大学院工学研究科の馬場嘉信教授を中心として、名古屋大学や国立がん研究センターの研究チームが尿から癌を見つける技術を新たに発見した事です。
研究では、尿1mℓから肺、膵臓、肝臓、膀胱、前立腺の各癌を特定できる新技術です。
詳しくは、http://www.apchem.nagoya-u.ac.jp/III-2/baba-ken/のTopics欄を、ご一読下さい。