hamerさんの日々是々

日々の出来事や、気になったことを思いつくまま投稿しています。

大腸がんが第一位に

2018-09-15 16:00:00 | 癌に関する情報

9月12日(水)に国立がん研究センターから「がん3年生存率」の発表されたのに続き、本日の新聞に日本で2014年に新たに「がん」と診断された方が86万7千人で、過去最多を更新したと発表されていました。


この記事によりますと、2018年は101万4千人になると予測されていました。

部位別でもっとも多かったのは「大腸がん」の13万4千人で、2013年に一位だった「胃がん」を抜きました。
 
「大腸がん」は食の欧米化が要因の一つとされ、高齢化に伴って今後も増加傾向になるそうです。
 
中国や韓国そして欧州等では、日本人の平均寿命が高いことから、和食が注目されており、大腸がんを減らすには、食生活の改善や「大腸がん検診」を受けて、早期発見されれば死亡率を減らせるといわれています。
 
私も5年前に「上咽頭がん」に罹りましたが、早期発見、早期治療により今日があります。
 
このブログをご覧頂きました皆様には、各自治体で行なわれています「がん検診」を是非受診されることをお薦めします。

癌3年生存率71%

2018-09-12 15:00:00 | 癌に関する情報

本日の新聞記事に、9月11日国立がん研究センターから、「がん3年生存率」の発表がされたと掲載されていました。

  
がんの3年生存率をまとめて発表されたのは今回が初めてになります。
主な癌の発表でしたので、私が罹患した「上咽頭がん」は症例が少ない為なのか掲載されていませんでした。
 
私は治療・退院して今年で5年目を迎えましたので、今回のデータは一応クリアしています。
 
全国のがん診療連携拠点病院でがんと診断された患者の三年後の生存率は、がん全体で71.3%と発表されました。
 
なかでも膵臓がんの3年生存率が15.1%にとどまり、5年生存率の低いがんは3年生存率も低い傾向が見られるそうです。
 
詳しくは、下記のURLを参照されて下さい。
がん情報サービス   https://ganjoho.jp/public/index.html