9月12日(水)に国立がん研究センターから「がん3年生存率」の発表されたのに続き、本日の新聞に日本で2014年に新たに「がん」と診断された方が86万7千人で、過去最多を更新したと発表されていました。
この記事によりますと、2018年は101万4千人になると予測されていました。
部位別でもっとも多かったのは「大腸がん」の13万4千人で、2013年に一位だった「胃がん」を抜きました。
「大腸がん」は食の欧米化が要因の一つとされ、高齢化に伴って今後も増加傾向になるそうです。
中国や韓国そして欧州等では、日本人の平均寿命が高いことから、和食が注目されており、大腸がんを減らすには、食生活の改善や「大腸がん検診」を受けて、早期発見されれば死亡率を減らせるといわれています。
私も5年前に「上咽頭がん」に罹りましたが、早期発見、早期治療により今日があります。
このブログをご覧頂きました皆様には、各自治体で行なわれています「がん検診」を是非受診されることをお薦めします。