風が強い日に本を読みながら散歩しようとすると、本がバサバサ煽られて読みにくいわけですが、それでも両手でしっかり持って無理やり読んでいます。 まだ『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』を読み途中で、すごく面白いです。『嵐が丘』とか『二十日鼠と人間』『ワーニャ伯父さん』など、読んでいたりいなかったりの作品ですが、フェミニズム的な視点で見るとまた一段と味わい深いんだなあと。 くだけた調子なのにアカデミックな視点で教えてもらえるのがすごく楽しい。私には難しいときもあるので注意深く読んでいます。 写真は1週間前のですが綺麗なので並べてみました。