私が日々の通勤に使っている東京メトロ東西線南砂町駅。
この駅の東口(a2出口)を出たところに広がっているのが南砂三丁目公園である。
南北に長いこの公園は、南の端が南砂町駅に、北の端が第五砂町小学校に接している。
大きな桜の木がいくつもあり、春に満開の花をつける頃は地元の人たちのお花見もよく見かける。
夏には木陰を提供してくれるので、日差しを避けられるし都心より1~2℃は気温を下げてくれる(筆者体感)。
サラリーマン&ウーマンにとっては癒しの公園なのである。
さて、この公園に癒されているのはサラリーマン&ウーマンだけではない。
ここにはかわいい住人、すなわちのらねこたちが多数暮らしているのである。
私の毎朝の観察によれば、少なくとも8匹は生息している(2010年10月時点)。
つがいとおぼしきやつらが3組、いまいちステディがいないらしいやつらが2匹である。
今日はその中でももっとも人気もので人懐こい夫婦を紹介しよう。
「たび」とその「ヨメ」である。(筆者命名)
私がここを通勤に使うようになって、最初にこの公園の住人として認識したのはこの「たび」である。
黒猫なのだが、のどのあたりと手足の先だけが白いので、足袋をはいてるみたいで可愛いぞ、
ということで「たび」と命名した。
たびには茶色いしましまに、これまた手足の似たような部分が白くて可愛いパートナーがいる。
とてもきれいずきで、見かけると10回に8回くらいは毛づくろいをしている。
これが「ヨメ」である。
ほんとうにたびが♂でヨメが♀かどうか、確認していないのだが。
彼と彼女(信じているのでそういうことにする)は、公園の南のほう、
つまり駅入り口に近いあたりを住居にしている。
朝にはいくつかある公園の入り口から、人々がみなこの駅入り口に向かって
歩いてゆくので、彼らは必然的にメジャーになる。
物怖じもせず人懐こいので、人々も通勤の足をしばし止めて観察したり
ちょいちょいと触ったりする。可愛がられ愛されている幸せなねこたちである。
私は暇さえあればカメラを取り出してその生態を記録することにしている。
彼と彼女のお気に入りは桜の木の下のベンチである。
お天気のいい日はたいがい、このベンチで2匹、まあるくなってひなたぼっこしている。
いつもこんな具合に、つかず離れずの微妙な距離感でならんでまあるくなっている。
長年連れ添った夫婦っぽくて、なんともいえず可愛い。
急激に寒くなった今朝はふたりの姿がみえなかった。
寒がりのねこのこと、どこかに寒さをしのげるシェルターを確保しているのだろう。
また天気のいいあたたかい朝には姿を見せておくれ。
この駅の東口(a2出口)を出たところに広がっているのが南砂三丁目公園である。
南北に長いこの公園は、南の端が南砂町駅に、北の端が第五砂町小学校に接している。
大きな桜の木がいくつもあり、春に満開の花をつける頃は地元の人たちのお花見もよく見かける。
夏には木陰を提供してくれるので、日差しを避けられるし都心より1~2℃は気温を下げてくれる(筆者体感)。
サラリーマン&ウーマンにとっては癒しの公園なのである。
さて、この公園に癒されているのはサラリーマン&ウーマンだけではない。
ここにはかわいい住人、すなわちのらねこたちが多数暮らしているのである。
私の毎朝の観察によれば、少なくとも8匹は生息している(2010年10月時点)。
つがいとおぼしきやつらが3組、いまいちステディがいないらしいやつらが2匹である。
今日はその中でももっとも人気もので人懐こい夫婦を紹介しよう。
「たび」とその「ヨメ」である。(筆者命名)
私がここを通勤に使うようになって、最初にこの公園の住人として認識したのはこの「たび」である。
黒猫なのだが、のどのあたりと手足の先だけが白いので、足袋をはいてるみたいで可愛いぞ、
ということで「たび」と命名した。
たびには茶色いしましまに、これまた手足の似たような部分が白くて可愛いパートナーがいる。
とてもきれいずきで、見かけると10回に8回くらいは毛づくろいをしている。
これが「ヨメ」である。
ほんとうにたびが♂でヨメが♀かどうか、確認していないのだが。
彼と彼女(信じているのでそういうことにする)は、公園の南のほう、
つまり駅入り口に近いあたりを住居にしている。
朝にはいくつかある公園の入り口から、人々がみなこの駅入り口に向かって
歩いてゆくので、彼らは必然的にメジャーになる。
物怖じもせず人懐こいので、人々も通勤の足をしばし止めて観察したり
ちょいちょいと触ったりする。可愛がられ愛されている幸せなねこたちである。
私は暇さえあればカメラを取り出してその生態を記録することにしている。
彼と彼女のお気に入りは桜の木の下のベンチである。
お天気のいい日はたいがい、このベンチで2匹、まあるくなってひなたぼっこしている。
いつもこんな具合に、つかず離れずの微妙な距離感でならんでまあるくなっている。
長年連れ添った夫婦っぽくて、なんともいえず可愛い。
急激に寒くなった今朝はふたりの姿がみえなかった。
寒がりのねこのこと、どこかに寒さをしのげるシェルターを確保しているのだろう。
また天気のいいあたたかい朝には姿を見せておくれ。