暑い日が続いています。
昨日の事です。
AM10時には家事も終わり暑さもピークを迎えようとしている時間。
そうそう 暑い時は皆さんのブログを読むに限るわ ということで楽しくお昼近くまでブログを読ませて頂いていましたが やはり2日連続の家篭りは 私には無理のようで 「何処か 行くところはないかなー 運動不足気味だし~涼しく歩けるところがいいなぁ」
一人で行くのに本当の山だったら怖いし 適当に人がいる山っぽい
所はないかなあ。
そうだ! 房総のむらが良いかも
そうと決まれば それまでのダラダラ生活から一変 シャキシャキ行動に変わります。
早めの昼食を摂り 洗濯物を取り入れ 身支度をしてPM1時過ぎに
出発。
2時前には到着して 先ずは風土記の丘エリアの駐車場へ
風土記の丘エリアは無料で駐車場から自由には入れます。
古墳群のある山林を散策している方 明らかにウオーキングという
いでたちの方と時折会う程度 殆ど人はいない貸し切り状態です。
ここには100を超える古墳があります。ここから出土した埴輪や土器を陳列している風土記の丘資料館は現在改修工事の為 休館中です。
広~い芝生の庭に立派な建築物が
旧学習院初等科正堂です。
明治32年 西洋のデザインを取り入れながらも日本の伝統的な
木造建築で建てられたものです。
その内部は
重厚な造りです。
そのテラスからの見晴らしは
広々とした芝生の広場です。
傍らに花壇がありコスモスが咲いていました。
風土記の丘エリアに囲まれるように中心部には「ふるさとの体験エリア」があります。
こちらも人出は少なく見るだけの体験が出来ないエリアになっていました。なので商家の町並みなどは素通りして山林や昔の農家など
を見て回りました。
よく整備された山道は木陰が涼しく起伏も有り楽しく歩けました。
山林の中の道をくねくね楽しく歩いていると昔の農家の屋敷が見えてきました。
茅葺の長屋門のある 江戸時代の名主クラスの屋敷です。
中に入ると
母屋 土蔵 蔵 作業小屋 などの建物が有ります。
広い庭の端には花壇も有って
長屋門の前には畑が広がり
生活感が感じられました。
武家屋敷も数軒連なって復元されていました。
佐倉藩の中級武士の家を再現したそうです。
房総のむら4時半迄の営業ですが4時を過ぎると終了のアナウンスが
有り働いている方も終了の準備を始めますので4時過ぎにはここを
出て帰りの途に着きました。
ところどころに 田んぼの広がる道を気持ちよく運転して帰ってきました。
今年のお米の出来はどうなのでしょう?8月に入ってからはお天気
続きで豊作でしょうか?
もう稲刈りが済んだところも有りました。
スッキリした気持ちで家に帰り いつものように花に水やりをして
昨日の一日が過ぎました。