京都の旅3日目 (最終日)
やはり早起き ホテル出発7時45分
向かった先は 京都市北部 鞍馬山に近い 貴船神社
早朝ということもあり また京都市街からは遠いこともあって 観光客は私達のツァーのみ。
社殿にも人影は無く 社殿を一通り見た後は 細い道に面した夏場なら川床料理が有名な料亭が立ち並ぶ川べりを見ながら駐車場まで歩きました。
市街地よりだいぶ北に有って 標高も高いのであらかた紅葉は終わっていました。
細い道路の脇には細い川が流れていて鴨川の上流になるようです。
この細い川の上に川床を設えて夏場 川のせせらぎと川風を楽しみながらお料理を食べるようです。
粋な木造の落ちついた2階建ての料理屋さんが多かったです。
次に向かったのは やはり京都の北部 大原三千院です。
三千院は皇族が住職を務めた 宮門跡 です。
受付を済ますと 客殿 宸殿などを見て回りました。
宸殿から庭に出て 往生極楽院を見ながら広い庭を散策です。
池に映りこむモミジの木 水面に漂うモミジの落ち葉なども風情が有るかと思い撮ってみましたが・・・・(´;ω;`)
この旅 最後の紅葉は「永観堂 禅林寺」です。
永観堂はいくつもの大きな建物(お堂)が回廊で結ばれていてお堂から 回廊から庭の紅葉を楽しみました。
唐門 (勅使門)
どの建物も 殆どお堂になっていて 立派な仏像がどのお堂にも安置されていて 写真撮影は禁止です。
有名な「見返り阿弥陀さま」にも手を合わせてきました。
永観堂の隣には またもや立派な大きな「南禅寺」が有ります。
石川五右衛門が「絶景かな絶景かな」と言ったとされる南禅寺三門。
実際には 石川五右衛門が存命の時にはこの三門は再興されてなかったとか。
三門の柱の間から紅葉を
こちらも 永観堂同様の人混みです。
南禅寺の庭を通路から
この後は 早めに京都駅に向かい 混みあう京都駅で少しばかりのお土産と
新幹線の中で食べる夕食用のお弁当 ビールを買って新幹線に乗り込み3日間の京都の紅葉巡りの旅は終わりました。
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