成年後見制度を申請するために昨日は遥々水戸の法務局に行ってきました。
水戸は私が住む県南の取手からは常磐線1本で行ける所ではありますが
何しろ遠いです。東京駅まで50分前後で行けるのに対して水戸までは
やく1時間半かかります。 勿論乗車賃も倍近くかかります。
登記されていないことの証明書を取る申請書は近くの法務局で貰ってこれますが申請するには 東京法務局か自分の住む茨城県の水戸法務局に限られます。
オンラインでも出来るそうですが それにはPCの扱いに慣れていなければならず 又東京法務局に郵送でも良いのですが 申請書の書き方が間違っていて受理されないのは困るので 対面で見て受理され 証明書が直ぐに発行される水戸法務局に行ったのです。
腑に落ちないのは 何故オンラインで出来るものが 近くの法務局で手続き
出来ないのだろうか?ということです。
多分この手の申請は 馴れた弁護士さんか司法書士さんがする前提で
そういうことになっているのかもしれません。
彼らはオンラインで取寄せられるので近く無くても何も困りませんでしょうから。
何年かに1度しか行かない水戸に行ったので 法務局のすぐ近くの弘道館や
水戸城址 千波湖などに立ち寄ってみました。
弘道館 正門 ここを通るのは藩主様だけのようです。
学生であるお侍さんは こちらの通用門から出入りしていたそうです。
正門脇の塀の中では早咲きの梅が咲いていました。
裏手の文館跡は梅園になっているのですがまだほんの数輪咲いているだけでした。
梅の足元には オオイヌノフグリやホトケノザが寒さに負けず咲いていました
後見人が無事決まった暁には 又ここ水戸に「被後見人に登記されている」
ことの証明を取りにくることになるのかな・・・・