やっと方向性が決まり心の重荷が少しだけ軽くなってきました。
次男にも相談して次男に背中を押されて決めたことです。
事の発端は23年前に亡くなった夫の次兄が12月末に亡くなり その連絡が
来たのは死亡当日の夜でした。 夫の長兄からでした。
独り者で嫁さんも子供もいないので ましてやコロナの時期なので
お葬式はしません。 という内容でした。
私は夫の兄弟とは夫が亡くなってからも親しく付き合っていましたが
次兄だけは独り者で勝手気ままに暮らしていたのでそれ程の付き合いは有りませんでした。
次兄の部屋の片づけ 遺品整理は夫の長兄がして 長兄の家のお墓に入れる旨の連絡を頂きました。
私は夫の長兄にねぎらいの手紙を同封して香典を送り その後はいつもと変わらない生活をしていました。
1月半ば長兄から私の息子2人に相続権が発生したので弁護士さんから
連絡が行くので弁護士さんの言うことに従ってほしいとの電話を頂き
その後の弁護士さんからの電話に 私の長男は知的発達障害が有ることを
伝えると その場合は成年後見人を立てなければならないと言われ 後見人は立てたくないと思っていた私は動揺し 返答を遅らせその間に何か良い方法はないかと調べていました。
その矢先 弁護士さんからの連絡で次兄には借金があり相続放棄をしないと
相続人である私の息子たちが借金を背負ってしまう旨の連絡と後見人を立てないと放棄の手続きが出来ないことを告げられました。
ショックでした。
私の息子たちがある日突然借金の相続人になっていたなんて考えてもみなかったことです。
考えあぐねた私は答えが見つからないまま次男に「後見人は立てないで相続放棄が出来ないものか調べて欲しい」と相談しました。
後日次男から連絡があり「やはり後見人は立てたのほうがこの先の事もあるので・・・・ 僕が後見人の候補者になるから。 多分家裁も僕を認めて
くれるから。 そうしよう‼」
その言葉に励まされ 弁護士さんの「こちらで後見人の手続きもしますが」
のお言葉を断り 私と次男で手続きをすることにしました。
自分の息子がどういう手続きで被後見人と後見人になるのか見極めたかったのです。
家裁から成年後見人制度申請書をいただいてきました。
膨大な書類と 提出しなければならない書類に眩暈がしそうでした。
色々な施設に長男の情報シートやら診断書を依頼し 又法務局からも
新たに別の申請書を取寄せ書き込み申請するということもわかってきました。
これらの事を又明日から各役所に問い合わせたりPCで調べたりしながら
やって行こうと思っています。
次男も「僕も積極的に動くから」と言って昨日横浜からコロナ対策を万全にしてやってきました。
もうしばらくの間駆けずり回り さび付いた脳ミソに油を注しながら
書類作成に集中して行きたいと思っています。
決定までに4~5か月かかるそうですが相続放棄は決定した日から3か月後までにすれば良いとのことで ジックリ キッチリやって行こうと決めました。
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毎年の事ですが 今年も12月に定植した小さなビオラに花が付きました。
小さな株ですのではなを咲かせるのは負担です。
花だけ切り取って水鉢に浮かべて楽しんでおります。