カウンセリングの学びを始めたころ
あるスーパーバイザーの先生より
私のよい点は、「勇気がある」ところと
言っていただいたことがある
その「勇気」の意味が
当時の私には
しっくり受け止められなかった
いま、ずっと
人のお話を聴かせていただくようなことを続けて来て
たくさんの様々なお方と対面して
もっと学ばねばとか
もっと○○○な相談者にならなければと
気負うことがある
同じ志を持つ仲間との学びの時
チクリと痛む
「我こそは、?」って思ってない?
あっ!いけない、いけない
謙虚になりたい
謙虚になれない自分が悲しい
そんな時
ふと思い出した
あの言葉
自分の弱さを受け入れることこそ
ほんとうの勇気
自分を立派に見せるための学びではなく
自分の弱さに気づかせていただく学びをして行こう
こころを閉ざさず
己の弱さと対面しながら
こころをふれあわせていただく時の
「あたたかさ」をもっと感じたい
つぶやき日記
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