ふりかざすものではありませぬ。
胸の奥に秘めていれば、
それでよいのです。」
「あせってはなりませぬ。
今できることを
精一杯おやりなさい。」
先週の土曜日
NHKのドラマ
「忠臣蔵の恋〜四十八人目の忠臣」を
観ていた時に。
上記のせりふが
どうしても忘れられなくなって。
本日、原作本を買って
確かめてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/93/eb7519cb2a3122ee247b53961fa9e7ac.jpg)
ありました!
なんべんも噛みしめて確認しています。
大切にします。
中学生の頃
「忠臣蔵」の小説に
はまっていた時期がありました。
こころの深いところに
怒りがあって
怨みがあって
私もひそかに、ずっと
敵討ちにあこがれ続けていたのかも。
諸田玲子さんの小説は、
忠臣蔵を女の立場から描いたもの。
私のブログのタイトルは、
here and now
いま、ここ。
過去を哀しんだり
未来を憂えたりすることなく。
いまできることを精一杯する。
仙佳尼さまのことば
大切にします。