暑いと走る気がなくなります。
でも走らないと落ち着きません。
日陰を求めて、大江川緑地。
噴水もあって涼しげです。
でも、車を止めたところから緑地まで1キロちょいあったからそこまでに汗だく。
緑地には駐車場ないけど、少し離れればコインパーキングがあったので、今度もし行くならそういうところを利用しようと思いました。
暑いと走る気がなくなります。
でも走らないと落ち着きません。
日陰を求めて、大江川緑地。
噴水もあって涼しげです。
でも、車を止めたところから緑地まで1キロちょいあったからそこまでに汗だく。
緑地には駐車場ないけど、少し離れればコインパーキングがあったので、今度もし行くならそういうところを利用しようと思いました。
朝、NHKのニュースのスポーツコーナーでハマの番長こと三浦投手のキャンプの様子を伝えていた。
ドラの昌が引退したから現役最年長なんだね。
そんな三浦選手、キャンプでは毎朝、宿泊地周りを散歩して(30分だったか60分だったか)自転車こいで(20分だったかな)ストレッチして。
全体練習が始まる前に1時間以上かけて体を温めるらしい。
散歩にも意味があって毎日歩くことにより昨日との違い、ここが張ってるな、とか痛みは無いかとか、そういう感覚を知るのだとか。
さすがプロだねえ、というかこういう丁寧さがあるからこそ長く現役を続けられるのだね。
若い選手が自分にはまねできない、とコメントしていた。
そうか、三浦投手はプロの中のプロなんだ。
私は素人だし、レースに参加すること自体が楽しくて幸せな「ファンランナー」だけど、末永く走り続けるためにハマの番長の教えを忘れないようにしたい。
本日5月最終日。
仕事は昨年に比べてずいぶん楽なのでもう少し走るようになりたかったけれど。
なんだかサボリ癖だけはしっかりついてしまった。
5月の総走行距離44キロ。
先日友人と月50キロが目標だね~と話していたんだけど、あと一歩及ばず。
でも例年の5月を比較してみたら今年の5月が一番走っていたぁ。意外!
4月にガッツリ走って故障したという年もありまして。
ま、あせらずに来月も細々走って、夏を乗り越えて秋に備えられるようにしよう!
《エントリーについて》
昨年から国際女子マラソンと名古屋シティーマラソンが合体して3月に同時開催されるようになった。
で、私は当然どちらにも参加できるのだけれど、昨年は10キロ、今年はハーフにエントリー。
フル走った後、家事をする気力が残らない・・・というのも大きな理由の一つ。
近頃、大会の次の日は仕事も有休をとる、というランナーも増えているらしいけど、それは「違う」と思う。
走ることはあくまで、趣味なのだから。
名古屋は事前エントリーだから金曜日、仕事の後名古屋へ。昨年は土曜日に行ったので大混雑だったけど、金曜日なので、いろんなブースが見られてよかった☆
テーピングの試供品ももらえたので当日は足裏テーピングに有効活用できた♪
当日は朝5時起きで弁当3人分作って子どもを送り出し、7時自宅発。夜勤で旦那もいないので自分の運転で地下鉄駅まで。駐車場から改札までダッシュしたら息が切れてまいった(笑)
《スタートまで》
7時15分の地下鉄に乗って新瑞橋で乗り換え予定がうっかりで久屋大通まで。そこから名城線右回り。
右回りは混んでるから左回りで行こうと思ったのに痛恨のミス!予想通りの混雑だったけど、左回りは8時5分着だったのが、右回りで8時1分着。シャトルバスとか他の交通手段がない名古屋ではギュウギュウ電車も仕方ないか。。。
改札出てすぐ誘導が始まってドームにたどり着く。昨年は学校の体育館だったけど、女子更衣エリアはドーム内に移動され、余裕を持って着替えができた。トイレも余裕。荷物預けの締め切りが9時と聞いていたので、8時30分には預けておこうとトラックの方向へ向かう。
階段あたりで少し並びはしたけど、駐車場に降りたらトラックまではすぐ。
去年よりは気温も高くて、半袖&アームウォーマーの状態で他は荷物として預ける。
身軽になって再びドームへ。スタンドからフルのスタートを観戦。スギちゃんの応援が笑えた。。
9時半、スタートへの誘導が始まると聞いていたから、もう一度トイレに行ってから並びに行こうと4階更衣エリアへ。
この時点で9時15分だったけど、いまだ荷物の袋を持ってうろうろしている人がたくさんいて大丈夫かな?と思った。4階トイレは今回もガラガラ。去年の失敗を生かして主催者も頑張っているなあ、、、とこの時点では感心しきり。
ところが。。。
下へ降りると出口はすごい人!!荷物の預け入れがいまだ完了せず、スタートブロックはフルランナーがまだいるから移動できず、のアナウンス。まあ、スタートまでには間に合うでしょ、と自分は気楽に構えて並んでいたけど、スタートブロックの前のほうに立ちたいのか、列の合間をぬってずんずん進んでいく人もいた。でも、警察官の方もスタッフの方もいら立つランナーに冷静に呼びかけをしてくれていて私は安心感を持てた。
見ていると、まだまだ多くのランナーが荷物袋を持って列を作っていた。後で知ったけど、結局9時に間に合わなかった荷物は予備トラックにポンポン投げ入れ状態だったとか。
荷物受け入れ場所までの通路および階段がせまいせいもあったらしいけど、(この点はランネットにもかなり酷評されている。)でも・・・・・7時45分から受け付け開始しているのだから、もう少し余裕持って預けられなかったのか・・・という気もする。
私は何のストレスもなくスタートまでたどり着けたので、厳しい意見を聞くととても残念な気がする。
《スタート、そしてゴール。》
スタートブロックからスタートラインまで手元の時計で10分!まあ、巨大大会だから仕方ないよ。。。
昨年はスタートしてもまだ歩くスピードだったから、ライン超えてすぐに走れ出せたのはよかった♪
途中までは10キロランナーも一緒だからたくさんの人。フルとすれ違いはじめるあたりから友達のフル組とすれ違えないかな~と気にしながら走る。偶然にも昨年は一人とすれ違ってエール交換ができた。でも今年は見つけられなかったなぁ。
今年は練習不足で無理することはできなかったから、キロ7分ペースを目指す。
結局手元の時計ではほぼ6分半ペースで行けたのでまあまあの状態。
10キロすぎたあたりから歩いている人が多くてテンション下がる。。。
でも給水ボランティアの方や沿道の方にハイタッチしてなんとか自分を鼓舞する。
沿道の方と目があってにっこりしてもらえると自然とペースが上がるから不思議。
20キロ当たりはもう、半分くらいの人が歩いてる。
もぉーー!もうちょっと練習してから走ってよ、という気持ちになるよ。
ベテランっぽいシルバーランナーさんが若者に「ハイ頑張って!」と声をかけている。
ゴールは白川公園横の道のところ。
フルのドームや10キロの瑞穂に比べるとさびしいけど、その時の私は、もうそれ以上は走れないからよかった(^^ゞ
タイムは目標通りの2時間19分47秒。いびがわは24分だけど、トイレや給食でロスしてるから、このあたりが自分の実力かな、と。
ゴール後、お腹ぺこぺこで(フルの給食が羨ましかった!)すぐにポーチに入れてあった羊羹をパクリ。いただいたういろうもその場でむしゃむしゃ。今までの人生の中で一番美味しいういろうだった(笑)
荷物引き取りまでの橋は渋滞で寒かったけど、速くゴールした人たちに比べたら待ち時間も少なかったのかな。
更衣室がテントだったからちょっと狭かったけど、最初はドームで贅沢したし、と妙に納得。
走っている途中はトイレに寄ることもなかったので気にならなかったけど、ランナー用仮設トイレは結構たくさんあった気がする。
《ゴールの後》
着替えたらハーフゴール地点には特に見ものもないのでそのまま地下鉄へ。
ここにお店を、という意見もあるけど、そこまで楽しみたければドームに帰ればいいじゃん、と私は思う。
土日エコ切符買えば、地下鉄も乗り放題だし。もちろん、私は前日にウィメンズデザインの土日エコ買ったよ。
すんなり帰ったので雨にもあたらず、地下鉄降りたら道に水たまりがあったのでビックリ!フルの友達は大丈夫だったろうか??
地下鉄駅周辺で昼食を済ませて帰宅。夕飯は同居両親がごちそうしてくれたけど、後の家事はすぐにスタート。
疲れているからって家事をおろそかにしては主婦ランナーがつとまらない。
30分ほど昼寝はしたけど、あとは通常営業。趣味として半日家をあけさせてくれた家族にも感謝!
《ランナーは神様じゃない!》
帰宅後、ランネットの大会レポ見ると案の定、酷評が並んでいる。
でもさあ、、、ランナーは神様じゃないよ、いったい何様のつもり?という意見も多い。
よその大会と比べて、あるいは以前の名古屋シティー単独開催のころと比べてとやかく言う人も多いけど、そりゃ無理だって。
あれだけ大きな町を7時間以上交通規制かけて大イベント。
無理なものは無理だって。
「二度どこの大会には出ません!」と書く人は、どうぞどうぞ、もう二度と来ていただかなくて結構です、といいたくなる。
マラソン大会は、ランナーと主催者とボランティアあるいはスタッフの方々がともに知恵を出し、作り上げていくもので、「はいどうぞ」とすべてお膳立てされて参加するものではない。
ウィメンズとの差はある。ウィメンズのランナーとの交錯が危険かもしれない。
それで文句を言う人は他の大会で頑張ってください。同時期では犬山ハーフがおススメですよ。
全てを承知して、「でもいい大会になってほしい」と願う人のみが次回の大会に参加すればいい。
ランニングがブームになってマナーが低下しつつあると聞く。
今まで真面目に走ってきたベテランランナーさんや、これからを担う若者ボランティアさんたちをがっかりさせない大会作りを、私たちランナーも考えていかないといけないと思う。