華灯り

コラム:霊感はギフテッドかどうか。 他、日常の話

ギフテッドは先天的に優れた、
特異な才能を発揮する人のこと。
日本だと、定義がまだ曖昧な部分があるように思う。

音楽や、数学などに突出していて
IQが130以上ある人。
愛に溢れた精神性を兼ね備えている。

身近な人だと、多嘉良はギフテッドと言われるだろう。
ちょっと変態だけど、誠実に人と向き合える。
もしかしたら頭がぶっ飛んでいるのかもと時々思うけど、難しい数式が大好物。
本の内容を記憶して、すぐ頭の中で再生できる。

霊感は弊害になることが多い。
強弱に関わらず。
深い共感性は持てるけど、死んでいる人と生きている人の悪意に弱くなる。
臆病になる。

他の学術的な、芸術的な才能にも
言えることかもだけど
私は霊感が誰かのために広く役立てた時、
ギフテッドになり得ると思う。

科学的には霊感は証明されにくいため、
定義にはなれないけれど。

…というようなことを
寒い雨の日の朝に考えた。

昨日から、とっても寒い。
冬の終わり頃のよう。

娘は体調が良くなく、昨日・今日と
学校をお休み。
ピアノ教室も一旦、休会にして
多嘉良が自宅でレッスンをすることに。

娘の霊感も、今は過渡期。
色々な存在をはっきり視ていて、
昨夜も
「摩耶ちゃん(山形の座敷童子様)が
来ている」と言った。
廊下を見たら、
娘と遊びたそうな小さな神様。
薄い紅色のお着物。

「もう寝る時間だから…」と言って、
お断りをしていた。

10才くらいって、わりと感覚が強まる時
かもしれない。
私もその頃は、幽体離脱してしまう時が
凄くあり、学校でもヘナヘナになっていた。

多嘉良は霊感を頼りに生きることは危険だと言っていて、実際的な教育をしたがっている。
娘は私の仕事を引き継ぎたいと
最近になって、よく言う。

多嘉良は娘に対して
わりとシビアで、
勉強量も足りていないと言ってる。

多嘉良は10才の時、数学が面白くて
堪らず、特に関数が好きでずーっと
やっていたらしい。
それもまた、独特な話だけどな。

「お前(私)のように異次元に生きる強さもコー(娘)にはない」という評価。
おい、異次元ってドコだ💢

要するに、心配してるってこと。

ギフテッドの話からずれたけれど、
ギフテッドは多動性であったり
自閉であったりすることもあり、
生きることがつらい場合もある。

生まれる前に、何かを神様に明け渡して
神様から代わりの何かを受け取って
いるようにも思う。









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