昨日、ふと思い出して母子手帳や赤ちゃんの頃の育児日記を出し、産院の総合病院の
小児科の「処女膜閉鎖症」の疑いがある
という古い紹介状を見つけた。
産まれた翌日、お股が奇形かもと言われて
小児科病棟で診察を受けて、その時に
大学病院への紹介状を貰ったんだけど、
その2日後くらいに改善されたので
大学病院には行かなくて良いと言われた。
でも思春期になったら生理が重いかも、と。
破棄せずにいた紹介状だけが残っていた。
閉鎖症だと、経血が上手く排出されないので重い腹痛がある。
今日、夕方に女医さんがいる婦人科に。
人気で予約が取れなかったのだけど、
緊急だと、かなり待つけれど診てくれる。
娘は小児だからか、直ぐに診て貰えた。
閉鎖症は問題なくて、
月経困難症。
内診でショックを受けて、痛くて泣いていた。先生も看護師さんも、みんな優しかった。
私も診察室に入って、言葉掛けをして撫でて励ましていた。
多嘉良は待合室。
腰痛や肩の痛み、情緒不安定があり
「何でかイライラして悲しくて涙が出る」と言って、よく泣いている。
私もそうだったな…。
まだ周期が安定していない。
排卵痛や排便痛もあり。
かわいそうに。
血縁者全員、生理が重くて
多嘉良のお母さんも重かったんだって。
あ、多嘉良のお母さん、
やっと今日退院した。
(入院が長引いた)
周りの人みんな、理解があり良かった。
担任の先生も、5年生から中堅の女性に変わったし。
多嘉良は男なので、生理のつらさは
本当にはわからないけど、私で慣れているので淡々としている。
学校生活や成績で、男子よりハンデが
ある状態。
これから生理前後、月10日くらい
学校に行けないこともあるにしても、
出席日数が足りていて成績が良ければ
良いわけだから、家で気分の良い時に
勉強させるしかない。
塾も2日休んだので、娘も気持ちが
落ち着かないみたい。
家でも、パパ&ママ家庭教師がいるよ、
英検や数検、漢検、タイピング検定など
取りまくろうね!と言ったら
フニニ〜、と笑っていた。
赤ちゃんのように。
すっかり甘えっ子に戻り、
夜は多嘉良が娘の髪を洗ってあげていた。
パパにも甘えている。
しかし思春期ってのは、大変だ。
と感想をこぼしたら、多嘉良に
「お前は手に負えなかった」と
言われてしまった。
どーも、すんませんでした!
(↑反省してない)