山岳ツーリングの心構え

自然にやさしく、ごみは落とさない
そんなことは論外で、
ハイカー優先、トレールを壊さない
これは当たり前

それじゃあ何かといえば
「無事に家まで帰る」
これが一番大切です。

そのためには
遭難しないこと・・・
早めに行動すること、天気にはじゅうぶんに気をつけること、食料や水はたくさん持っていくこと、ウエアーはもしものことも考えること、そして体調に合ったペースを作ること｛他人に無理にあわせ過ぎない｝、タイヤの空気圧を不用意に下げない｛パンクして時間がかかってしまいます、跳ねるようならスピードを落としてください｝

転ばないこと・・・転ぶ要因を出来るだけなくす
スピードを出しすぎない、タイヤの空気圧を下げない｛パンクして転ぶ要因に｝、車間距離を開ける、無理に乗らない｛押して歩くのもツーリングです｝

このごろ参加者のレベルも上がった為か、乗車率がいいので、スピードも以前より出ます。
乗車率の悪いところに、あまり行かなくなったこともありますね
楽しいルートを走って、無事に帰ってこそ、いい想い出ができます

少し前に掲示板で、ちょっと辛口で書きましたが、ツーリングはレースより過酷！
決められたルートを、スタッフに見守られながら自由に走れるレース、転んでもリタイヤがすぐに出来ます。｛チェンライは違ったけど｝
スピードを出すので、怪我の確立は高いかもしれません、しかし、ツーリングで、しかも１０キロ以上も続くトレールでは、一つのミスが命にかかわるような事故になることだってあります
だから気を引き締めていかなければなりません。
これは１１年以上やっている、輪工房のツアーの基本です。

これらのことを理解して、じゅうぶんに気をつけて慎重に行動する、
それが山を楽しむために、一番必要なことです。
そのかわりに、
出会える景色は、最高ですよ！
これは保障いたします。


ツーリング時における空気圧についての注意
雑誌やメンテナンス本などの空気圧より、高めにしてください。
短いレースの中で、最高のタイヤのグリップを

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