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SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

輪行の最初の手順

2021-01-22 21:22:26 | 自転車と生活と


1月3日に、自分が使った輪行袋は、モンベルの横置き型
入れるのは早いですが、電車の車内では、置き所で少しかさばります
本来は、エンド金具を付けて、縦置きにするのが、邪魔にならずにベストですね


輪行を難しい、苦手と考えている方に、アドバイスになるかどうかは、わかりませんが
自分なりのいつもの入れ方です
ロードでも、クロスバイクでも、MTBでも、基本は同じです

フレームに車輪を、しっかりと固定するのがポイントですが
この固定するための、ストラップの使う場所を、決めています


注)オーストリッチなどの、推奨するものとは、違っていますので、参考にするかどうかは、各自判断してください
この方法で、傷がついた等の、クレームは受け付けられませんので、よろしくお願いいたします


車輪を外したフレームを、ハンドルバーと、サドルで立たせます
横置き、縦置き、どちらも同じ手順です

まずは車輪で、フレームを挟み込みます
ディスクブレークの場合は、ディスクローターが外側の方が、フレームを傷つけ にくい と思います
リムブレーキは、逆向きですかね


まずは、クランクを平行にして、ストラップで、車輪とチェーンステー、クランクを固定
フレームサイズによって、ここは、多少固定しやすい場所が、変わります
まだストラップは完全には固定しない

次に

サドルのレールの間を通して、車輪の下側を固定
車輪の軸の位置は、フレームの、前三角 の真ん中です
まだこのストラップも軽く固定

三本目

ヘッドにストラップをかけて、車輪を前方方向に少し引き気味で、固定
ここでしっかりと、車輪の位置を決めておくと、フレームに、車輪や、スプロケットで、傷を付けることを、防げます


車輪の位置を確認しながら、三本の、固定ストラップを、代わる代わる、強く固定していき
ドロップバーは、ハンドルバーを、左右に振って、どちらかが、スポークの間に入って、真横を向けばOK
最後に、両側の車輪をもって、前後に揺さぶり、動く場所があったら、そのストラップを、さらにしっかり固定
車輪をもって持ち上げても、完全に、フレームと一体化してしていれば、終了です

フレームには、車輪の、金属やカーボン部分(リム)ではなく、タイヤが当たっていることを確認

タイヤが当たっていて、しっかり固定されてずれなければ、フレームにつける傷が、最小限で済みます(自分は気になったことがありません)

小傷を気にする場合は、メーカーの推奨する、ボディーパットなどを、使うことを強くお勧めいたします
自分は、フレーム形状から、金属部分が当たったりする場合は、フレームに養生テープなどで、フォローしたり、怪しい部分には、帰りなどは着替えたTシャツや、バフなどを挟み込んだりしています


この後縦置きの場合は、立たせるためのエンド金具を、取り付け
横置きの場合は、自分はこのままかぶせるだけです
袋に入れる前に、ショルダーのストラップを取り付けます

あくまでも自分で手に持って、電車になるための、簡単な輪行と思ってください
荷物として送る、飛行機に乗せるなどはこの方法では無理です

後々は、動画で手順を載せようと思っていますが
今はこんな感じで


自分は、走っているときに荷物が少ないように、できるだけ輪行の小物は最小限にしていますが
キズなど心配な方は、輪行袋のメーカーなどの推奨する、方法をお選びください


慣れれば、約5分で袋に入れられて、切符を買えます
ポイントは、車輪を固定する、ストラップの位置
これを自分のバイクの、フレームサイズで覚えておけば、確実です

わからないことは
できれば電話で聞いてください メールの説明ではなかなか・・・

 

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