輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

昨日のレース機材とウェアー類

2010-11-28 06:05:03 | 自転車と生活と
初ロードといっても、エンデュランス系は今までも出ていたので、スプリント系が初めてってことですが・・・

今日は、初心者の方がレースに入っていくときに、どんなところに着目して、用品を選んでいくかという、一つの道しるべになるといいな~と思って書きます・・・基本的なことなんですが
機材は高いものを使っていますが、車やオートバイを考えればね~

BIKEは、SPECIALIZED TamacSL3
直前で他のBIKEも試したのですが、やっぱりSL3は、乗った瞬間にわかるほど、別物でした
SL2の時の、クイックな危うさが消えて、特に高速時のコーナーリングの安定感がまったく別物に感じます
全体的な剛性感と、相反するはずのしなやかさが、高次元で抜群に進化したという感覚です。
自分のモデルは、2010年モデル、2011年はフォーク剛性が上がっています、プロの選手じゃなければ、こぐ時には影響ないでしょうが、力の強い、体重の重いライダーには下りコーナーでは、いののかな?
 
ホイールはフロントにR-SYS、リヤに、コスミックカーボンSLR タイヤはマビックK2
今考えると、前後R-SYSでも、今回はよかったかも、巡航スピードが遅かったので・・・
それでも最初の1周目の、海沿いの追い風ストレートを、先頭をずっとひいた時には、47キロ巡航でも息も上がらずいい感じでした、K2のタイヤのグリップ感と、滑るような漕ぎの軽さも絶品です、ぜひ一度お試しを

コンポはデュラエースDI2、チェーンは、デュラエース+マイクロロンコーティング
DI2「電動デュラエース」のいいところは、ものすごくたくさんあります
(出たときからずッと使っているのに、いまさらインプレ・・・笑)
輪工房では、自分以外誰も使っていないのは、書かなかったから???

特記すべきことはまず、同じ7900系から変えても、一気にハンドルまわりが軽くなり、重心が下がって、別のバイクに乗っているような取り回しになることです
パーツだけの全体重量では、数十グラム重くなるのですが、それでも重量物である変速ギアが、ブレーキレバーから消えます、中身はスイッチだけになり軽く、そしてレバーがややスリムで握りやすくなります、ハンドルが軽くなったのが、すぐわかります。
そして重たいモーター類が、ディレーラーの中にはいり、これが重たいのですが、同じような重量であれば、低い場所にあることで、あらゆる走行時に、安定感が増します
レースに出るなら、疲れたときのシフトチェンジの速さに注目です
なんといってもギアチェンジが早い、アナログのギアでは、自分で押したスピードでしか変わりません、疲れてきたときは当然反応が遅くなりますよね、重たいレバーを横に振ることがないので、よけいな力と集中力を使う必要がありません
つまり最後のスプリント前の、かけ引きでのゆとりが違ってきます

マイクロロンチェーン
フリクション軽減で、ペダリング、シフトチェンジの時の感触が、とても滑らかになります、レース前にはおススメですよ

ウェアーはAPEXジャージに、アームウォーマーと、レッグウォーマー+スポーツバルムRED3
グローブは、レースならBBBから出ている、RACESHIELD がおススメです
中程度の防寒性能で、厚くも、熱くもならない 
薄くても暖かいので、ブレーキ操作もよく、柔らかいので手のひらにも優しい、お値段も2940円と、お財布にもやさしい(笑
ただし、手のひらのパットは入っていないので、普段パット付きに慣れている方は、2~3時間程度の短時間用として考えてくださいね


ここまでやって、出たのはビギナークラスかってことは、おいといてくださいね
レースはまず機材をしっかりと整備も含めてね、ここでで手を抜いたら、後悔といいわけしか残らないんですから
あとは自分の責任でしょう、まずは機材装備をきちっとすること、季節や天気などのもあわせてちゃんと考えることが大切
レースはここからスタートですよ

イイネ って思ったら、ポチットお願いします
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 自転車ブログへ



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。