輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

リジットフォークにしてみたら

2007-03-14 06:53:51 | マウンテンバイク
軽くなった!
・・・は、いいとして{笑}


フォーク自体に、かなりの強度があるので、フレームの柔らかさが、よく感じられます。
ペダリングに対して、推進力?がとてもダイレクト!
そして、ハンドルへのショックもダイレクトに

よく進むようになるので、まず最初に、乗っていて気持ちいいと感じます。
タイヤのエアーボリュームを考えて、少し太めのタイヤにすると、マウンテンバイクとして使うには、コントロールしやすいと思います。

実際に、もう8年以上は前ですが、シングルトラックばかりで、ガレガレのスピードの出ないトレールに行くときには、サスペンションをはずして、リジットフォークにして、走りに行ったこともあります。
大きなギャップや岩にタイヤがぶつかっても、サスペンションが沈み込んでの、前転モードに入らず
岩にはじかれるように、抜重して走っていくことが出来ます。
意外と乗車率が高かったりします。
林道などのスピードの出るところに出ると、突然視界が揺らされて、少しふらふらしたりもしますけど。
あれはあれで、楽しいです。

輪工房オープン当初の13年前は、サスペンション付がほとんどなく
ブレーキもディスクどころか、カンチブレーキ
あれでも、じゅうぶん満足できるツーリングが楽しめました。
特にサスペンションは、一度裏男体林道の、ガレガレ下り28キロ以上を経験してから、着けろ!っていわれてました。
根性論のようですが、そうではなく
腕や膝でショックを吸収することを、おぼえてから着けたほうが、上達も早いってことなんですけど・・・
腕はおそらく300mmストローク以上
膝においては、400mmストロークは稼げます
コレを使いこなしてこそ、サスペンションの細かな衝撃を吸収してくれる、効果が高まるってモンです。

ブレーキが当時よりいいので、リジットにしても、当事よりはずっと走りやすいです。
いかがですかー
コレだけ強度のあるフォークなら、山にいっても大丈夫です。
また新しい発見があり、楽しいですよー
技術アップにも、絶対になります。

私は29インチ用を取り寄せました
さらに26より、楽に走れそうですよ。


このanchoriteは、26インチ用のボントレガーフォークに、29インチのホイールを入れてます。そのまま入ります
リヤが問題ですが、700×32cくらいが、限界でしたが、リヤのシートステーブリッジを少しあげれば、700×45c{29×1.75}が入りそうです。

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1 コメント

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トレイル+街乗り (池田・息子)
2007-03-17 09:05:02
リジットフォーク、面白そうですね!

普段は推進力抜群の街乗りMTB、週末は一味違った走りが楽しめるトレイルマシンと1台2役で活躍してくれそうなMTBになりそうですね。
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