カクタスカップで

久しぶりにゆっくりと話ができました。
２日間開催のカクタスカップ峰の原は、１日目の夜にイブニングパーティが開かれて、無料でビールやワインが飲み放題です。いろいろなゲーム等があったり、エリートライダーなどとも気軽にお話ができます。
私といえば、ちょっとてれやなーイロリンと、ベネットと一緒に楽しい時間をすごしました。

もともとベネと知り合ったきっかけは
スノボーのバートンのマーケティングをやっている、近所に住む方の紹介です。
水上でツアーやっている、ニュージーランド出身の面白い外人がいるから、いってみたら！そんな話からです。
当時、某雑誌のコースガイドを書いたりしていた私は、自分の出してもいいコースはそろそろネタ切れで、新たなコースを探しているときだったので、水上のルートを教えてもらって実際に走るために行きました。

そのときに教えてもらったコースはダムに落ちそうな、危険極まりない｛笑｝とてもしびれるシングルトラックです、短いけど・・。

当時はどこもスポンサーはなく、アンクルベアという、ラフティングなどをやっているお店のオプションツアーとしてやってました、今もだけどね。
そのときにレンタルで使っていたMTBはお世辞にもいいとは言えず、フルリジットのミヤタの安いものでした。知り合いの大型スポーツ店から買っていたそうです。
これじゃMTBの本当のよさは伝えにくいなーと感じましたよ
しかしベネットの持ち味で、かなり当時からツアーは人気あったんですけどね。

それで、何とかその雑誌のつてを使って、どこかに聞いてあげるから、スポンサーしてくれるように・・・と、スペシャライズドに話を持っていきました。

ベネのところに来るツアー参加者の大半は、まだMTBを持っていない方がほとんどです。
こんな方たちが始めてのMTBにスペシャライズドを使って、マウンテンバイクのすばらしさを知れば、帰ってからMTBを実際に購入するときには、スペシャを選ぶ人も増えるんじゃないかなーと、話を持って行きましたよ。
実際ベネのキャラもかなりいいので、私から見れば当時は、見えないところでレースを楽しんでいるエリートライダーより、宣伝効果は数倍は大きかったはずです。

今はイベントのたびに、こき使われているようですが｛笑｝楽しくやっているようです。
ツアーのほうも、５月だけで２００名の参加者があったようですよ。
コースももう一つできて、ラダーとかも楽しめるようです
水上方面にお出かけの際は、ぜひツアーに参加してみては。


ベネの本拠地の水上のアンクルベアー
その目の前にある、「あしま園」という、ちょっと小汚い｛笑｝食堂｛古｝のボリュームのあるカツカレーと、ゴマ味噌ラーメンはかなりお勧めです。
マウンテンバイクなどとは無縁な女の子を連れていくなら、アンクルベアーのならびにある、「あしま」にしたほうがいいと思います、こちらは旅の雑誌などでも有名な、おしゃれなレストランです、焼きカレーが有名です、簡単に言えばカレードリア、あっさりとしていて美味しいですよ。

でも、あしま園のカツカレーだろーーーやっぱり！
名前的には間違えやすいので注意！

もしかしたら、明日のツアーは一緒に走ることになるかも？

そういえば・・・
カクタスのダウンヒル！
ベネに負けました｛泣｝
・・・あんないいバイク乗ってて、遅いよーノブチャン！といわれたー
来年はハードテール持っていって、絶対に勝つ！　　ちきしょー