輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

CREO SLで旅を楽しむ

2025-01-04 20:14:49 | E-BIKE

20年前までは、オートバイで思い立った時に、走りにっていた場所
現在は、CREO SLで走りに行きます
その後は、輪行+ロードバイクで走っていたのですが、体力的、気象的コンディション(主に風)などで、予定をショートカットに変更しなくてはならない
ルートの周辺で、行きたい場所があっても、体力、時間的に断念していた

オートバイでのツーリングは、何十年も乗っていると、
現地の走りたいルートまでの移動が退屈で、帰りの移動は疲労と眠気、お尻の痛さなどで、面倒になる
距離は走れるが、結局風景はあまり見ていない(当人感w)

現地までは、輪行! これが最良の選択
行きは早朝で込み合う時間をさけて、その日に走るルートをSTRAVAでチェックしたり、時には転寝したりのリラックス
まずはこれが最高 楽が一番 せかっくの休日なので

自転車の走る速度は、風景を楽しむ、その場所の風を楽しむにはベストだが、アップダウンと、風向きに左右されて、気持ちの余裕がなくなる(アスリートは別でしょうけどw)
リラックスした旅にならなきゃ、楽しみも半減、走り切った達成感はあるかもしれないが・・・

オートバイは、現地の移動はスムーズで、行きたい場所どこでも行ける気がするが、それはそれで、スピードが出すぎて、実際には風景の見落としはすごく多い
走ることが楽しかった、初心者のころはそれでもいいが、ベテランRIDERになると、そこは目線が違ってくる、いろいろな楽しみ方があるだろう

自の旅から、オートバイのツーリングにはまって、そして29歳の時に、サイクルショップを開業 それ以降もオートバイの旅を続けつつ、自転車のロングライドも走ってきた

そして数年前に出会ったのが、このCREO SL
その少し前からeBikeをいろいろ試したが、山だけを走るには、他社のeBikeも確かに素晴らしいが、平地や、緩いアップダウンの、ある程度スピードが乗った時にの、ペダリング感やハンドリングは、SPECIALIZEDのeBike  LEVO SL VADO SL そしてCREO SLが圧倒的にペダルバイクの性能を残して、自転車で走る楽しみを感じる

例えば、この灯台へは、車やオートバイでは、遠くに駐車して歩いていく場所だが、自転車だとすぐ近くまで走れて、入り口から押して入れば、この写真にたどり着く
途中のアップダウンはかなりきつく、おまけに数キロ走った行きどまりの場所なので、ロードバイクのツーリングならば、先が長い道中ならば、いく選択肢がないかもしれない

今回は、CREO SLだったために、車の通りが多い国道を避けて、農道の舗装路の脇道を選んで走った
ペースもゆっくりだし、激坂は体力は半分以下でも登れる しかもPHOTOポイント見つけたら、すぐに停車して、即スタートできる

こんなに使い勝手のいい乗り物は、他にないだろう


自分の定番ルートの一つは、三浦半島を鎌倉から海岸をなめるように走って、
三崎港経由して、久里浜に向かって、フェリーで千葉県側へ 館山経由して、時には鴨川で輪行
 オートバイの時には波乗り道路から、成田経由で戻っていた
現在、東京湾一周などという、すごい企画(ルート)がw
自分はあえてそのルートを避けて、外周を走るルートを自然に選んでいる 気持ちよく走りたいから、

今回の三崎ご飯は、1月2日なので、あいている店が少なく、どこも混みあっていたが、一件だけ少し離れた場所で、誰も入っていない店が
この三崎丼で1300円 これに味噌汁とマグロの角煮つき
見た目は・・・ですが、味はすごくいい 特にマグロの角煮が 値段はお得です


スタートから、なぜか向かい風 この季節の風的には、本来追い風になるのだが、気温も少し高くて、東南の風が吹く
CREO SLなので、時間的な変化は少ないが、体力はやや多く使う

フェリーの中はこんな感じで
特に高級なカーボンバイクでも、さほどキズなどの可能性は少ないと思う

この東京湾横断の時間も、最高の休憩時間です

千葉県側も、主要道を避けて、雰囲気のいい海岸道路を行く
館山につくころには、車も人も増えて、走りも気をつかうようになってきたので、2時30分だが、この日は終了
館山駅から、船橋まで特急で輪行して、7時前にには自宅へ

eBikeは、自転車とオートバイの 中間や、いいとこどりではなく
乗り込むほどに別の世界観を感じる、楽しい遊びの、旅の道具です

もう少し体力落ちる年になったら、e-Bikeとか言っていないで、
今すぐにでも手に入れて、新しい楽しみを見つけましょう



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