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いつもの散歩道
物足りなくて何だろうと足元を見たら、大きな切り株が
神社の駐車場の入口に、ヒマラヤスギが二本、ずっとありました
高さは遠くから見えるほどでしたが、十数年前に約20mくらいのところで、上の部分が切られて、それでも太い幹と、広がった枝 威厳があるように立っていたのですが
いつの間に?
そのうちの一本がなくなってしまった
まあ、いろいろな理由があったのだと思います
ここ数年の、猛暑 酷暑
温暖化が目に見えて進んでいるよう
もちろん車の移動のせいもありますが、森林がなくなっていくのも、影響していると、体感的に感じる
自転車で移動することが多いから、感じる木陰の涼しさ
そして冬の森の暖かさ
自然の厳しさから逃れるために、生き物にとって、木は大きな役割があること
気温が上がるから、クーラーなどの消費電力確保が必要だったり
そのための電力確保に、広い森を切って、ソーラーになったり
そしてまた、木陰が減り、気温が上昇したり
すぐに化石燃料をやめられないから、まだまだ負のサイクルは続きそうですね
例えば駐車場を作るとき
木を全部切ってしまっているところが多い、その分整理しやすいし、多く止められるけど
でも、止めるときには、だれでも、少しでも木陰になっているところを探します
木陰も考えて、作ることが大切ですよね
目先の利益を見て、ものづくりをしてきた、つけが回ってきているような、毎年の猛暑と、災害
大きな木を一本切ったら、植林を5本するみたいな そんなことが当たり前になったら、
100年後には、少しでも住みやすい地球があると思うのですが
そんなことを思った、散歩道でした
散歩に出る5時くらいはまだ、放射冷却が少しは効いていて、心地いい風が吹いています