輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

冬の初心者ロード

2016-02-08 09:10:57 | 自転車と生活と

ツーリング用のロードを、新調
と言っても、確保していた中古フレームを組んだのですが・・・
カンパ ATHENAです  ハンドルバーの補助ブレーキはツーリングには必須ですw
ブレーキの効きが素晴らしい というか、シマノのアルテグラクラスのつもりでかけたら、ロックしそうなほど
止まれるブレーキって、すごく重要です

レースはシフティングの速さ、滑らかさは、極めるほど気になります
ツーリングはシフティングのしっかり感
そして、フリクションの少ないケーブル類から来る、レバー類のタッチなど、気持ちよく操作できること
 これはシマノより勝ってかも
長時間のツーリングバイクを作るなら、カンパお勧めです
ちなみに、ホイール、チェーン、スプロケはシマノ11Sそのまま使ってますが、問題なし
まずは輪行ツーリングなどに使っている、セカンドバイクのフィーリング変えてみませんか?


7時30分関宿城集合でしたので、6時30分頃に出発
最初は北風で、向かい風
江戸サイの嫌いなところは、サイクリストがたくさんいるし、平らでまっすぐなところ
今回も野田橋で一人のサイクリストに追いついてしまい、先行させられました
ある程度の距離でずっと後ろからプレッシャーをかけられての走行
先行けばいいのに・・・

16号を越える頃、向かい風が強くなってペースダウン
それでも後ろの距離は変わらない

前に知った後姿が見えたので、全開ダッシュ
やっと風よけで、休ませていただきました(笑 スンマセン


14名が集合
とりあえず集合写真を

初心者ロードと言っても、ベテランの方も気まぐれで参加してきます
そしてレベルもバラバラ
そんな大人数がいっしょに走る為、そしてまとめるためには、コース取り、ペース配分、そしてみんなが嫌にならない時間
こんなことを今まで20年以上で、作り上げてきました

集合場所を、どこかに設定して、そこまでは自分のペースでアップしてきてもらうことも、その一つ
解散は輪工房にすることが多いのですが、先に自分の好きなペースで気持ちよく走っておけば、2時間くらいはみんなでゆっくり走っても、ストレス感じることが少ないし、一人より、みんなで走ることが楽しいって感じます

追い風になるようにするのも一つのポイント
心拍上がらないほうが、笑顔になれるから


今回のコースは、関宿城から、境大橋で茨城県側へ
利根サイを下って、次の橋から坂東市の北部、そして常総市をかすめて目吹橋
途中の道路は、圏央道とその周辺で開発が進み、きれいで走りやすい道路が増えてきました
バリエーションが増えて楽しいですね

車の多い一般道は、一列はもちろん、集団は4台までが輪工房ルールです
先頭はほぼ自分が走るので、分岐では待っているので、4名前にいたら、100mくらいは車間を開けて走ってもらいます
4台分は、約10m 車にとっても、対向車を気にしながら自転車をぬかすのに、ぎりぎりの距離
100mの間を開けることで、対向車を避けた車が、その間に左に寄ることができます

車やオートバイと同等に、道路を走るロードですから、自己防衛の為にも、車が走りやすい状況を作ってあげることは、とても大切です
車が多い道路での話ですが、5人で走るときには、3台、2台ですよ 5台は、意外と長く感じるんですよ

これは今まで、ツアーをやり続けてきた、ガイドとしての、経験から来ているので、参考にしてもらっていいと思います
地方の一般道路をみんなで走るときに、
    車が怖いな!と感じたら、4台以下の集団100mの車間距離、思い出してみてください
自転車にたいして、車のドライバーが感じるストレスが、自分たちに伝わってきている場合も、多いと思います

都内とかの走行では、あまり使えないかもしれませんが・・・



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