輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

S-WORKS 2010年モデル STUMPJUMPER FSR

2009-10-25 16:46:19 | 自転車と生活と
2008年モデルのS-WORKS FSRを手離してしまったので、作っておいた自分用のanchoriteのフレームに、ほとんどのパーツを使いました。

ところがうれしい誤算(笑)
まったくの新設計のために、来年の春ごろだろうと思っていた、S-WORKSが届いた。
週末の修善寺24H耐久レースにも間に合ってしまった
 
フレームだけでも、走りそうな雰囲気がムンムンです

早速、最近組み立てたばかりのanchoriteをばらして、パーツを移植
そのままほとんどのところは使えます。
FSRの完成車のフロントサスは、コラムの上がオーバーサイズで、根元がワンポイントファイブ、なので、ヘッドの下部には、OSへのダウンサイザーがついてくる。
もちろん、通常の1.5のヘッドも対応のベアリング類も付属です。
クランクも専用なので、シマノ対応のベアリングが付属します。
BBと、ヘッドと、XTRのフロントディレーラー、シートピラー付なので、かなりお買い得ですよね。

 組んでばらしてまた組んで

昨日は夕方まで、気持ち悪くなるほど忙しくて、目が回ってたので、じっくりやってたので、最後までは作りきれませんでした。
あとはチェーンと、ワイヤーを張れば出来上がり。


2009年までと大きく違っているのは、ストロークです。
いよいよ140mm
去年の野沢のDHMで、エンデューロを軽量化するために使った、FOXの140mmが偶然あったので、一番いいバランスで組みあがります。

7月のアメリカ、ソルトレイクでの、スペシャライズドの試乗会
はっきりいって、140mmになってしまったFSRに少しがっかりして、進化したエンデューロの方を優先的に試乗しました。140mmというと、シングルトラックを使うには、重心の高さから来る乗りにくさ?を考えてしまったからです。

リフトであげてもらっての、ダウンヒルメインのコースだったのもあったのですが・・・。
エンデューロは面白くって、何度もリフトに乗りましたよ
 重量は、Zのペダル付で、12キロジャスト

数本下ったあとに、いちおう他のも乗らなくちゃ(笑)と、スタンプジャンパーに乗り換えて走ってみました。
新型のエンデューロにも驚きましたが、FSRも自分でメインに使っていただけに、驚きました、リヤの動きはストロークが伸びてゆとりが出たのか、動きがしなやか、ハンドリングなどは、120mmと何の違和感なく(実はここが大切)140mmという、以前から考えれば、オーバースペックな仕様のMTBが、シングルトラック内でも自在に振り回せます。
スペシャライズドならではの、低重心?
新型は、以前からの軽さに加えて、高級な乗り心地をさらに手に入れた!という印象です。

そのあとに29インチや、エピックなどにも乗るはずだったのですが、手離すのが惜しくなり、時間まで乗り続けました
実はアメリカまでいって、2台しか試乗してません・・・w

早くホームコースを走ってみたいですよ。




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