シーズンオフ!というものは、いろいろなものに、最近あまりなくなっては来たけれど
旬なシーズンには、終わりはある
今年は、若い者に任せて(笑)、自分はクロスには出ませんでした
そんな、シーズンももう終わりですね
これから、ロードに行く方
そしてダートを走ることで、MTBにも、目覚めていく方・・・さまざまです
BIKEを加速させること
その質感というか、アプローチというか?
ロードと、MTBでは、少し違う気がします
厳密には、ペダルを回す、BIKEを走らせるということ、加速させるということは、どちらも同じなのですが
走る場所の道質、タイヤの抵抗、重量 ギアレシオの差が、ペダリングの差に影響してきます
MTBは重いギア(正確には重量のある、抵抗のあるタイヤ)を踏まないと前に進みません
コースも、狭いルートがくねくねとある中で、急に激坂になったり、下りになったり
上半身もたっぷり使います
先日、ツールド草加で、体成分測定 というものをやっていただきましたが、ほとんど筋トレをしていない、上半身にしっかりと筋力がありました MTBのおかげかな?
それ以上に、脂肪も多かったのですが・・・w
ロードは、スピードが落ちにくいので、回すというペダリング技術をしっかりつけるのが、レベルアップのコツです
これはペダルスポーツである以上は、一番基本的なこと
ロードに乗ることで、基本がしっかりと身につきます、MTBでも、ロード練は必要ですよね
違いの差は、MTBは短い距離の中で、加速するポイントがたくさんあり、加速は軽いギアではなく、重ためのギアで、ペダルにしっかりと体重もかけて、踏み込まなければなりません
MTBのダンシングは、ロードの加速の為のダンシングよりは、身体は、体重も載せるために、さらに前になるような気がします
身体を前に!広くハンドルバーを持つことで、パワーを発揮します
ギアの使い方と、トラクションコントロール
このあたりも、MTBは忙しい
BIKEを倒して、リーンアウトでの曲がり方も、練習すると、コーナーでの身体の使い方が、ぐっと上手くなる
急坂のスリッピーな登りの場合は、ペダリングと同時に、踏み込みのタイミングで前後のタイヤに荷重をかけて、トレールにタイヤを押し付けるようにして、タイヤのグリップを稼ぎながらトラクションコントロールなんてこともやる
マウンテンバイクで、荷重移動とコーナーリングをしっかりと覚えると、シクロクロスや、ロードでも走りが変わってくると思います
特に遊び心と、運動強度の高いクロスでは、テクニックの引き出しは、いっぱいあった方がいい
楽しく遊びながらも、来シーズンにつなげましょう