やっぱりレースの朝は早い
7時集合なので、5時30分には起きる。
MTBのメンテナンスは、前日中にやっておく、なんと言ってもロングコースです、1日合計70キロ以上も走ってます。
ジャージはシャワーを浴びたときに、一緒に洗っていおけば、朝には乾いている。
食事は朝6時から・・・、またしてもバイキング!
うーん、また食べ過ぎちゃうなー、でもいいか。
食べたら、出す!
これがタイに来てから、調子よくなります。
最初の日は、朝スタート前に何度もトイレに行きたくなります、日本で食べたものはすっかり排出されて、タイの食べたもので体中が満たされます、スパイスには殺菌効果や代謝がよくなるものが多くあるといわれています、気候に適応するために、体が自然とそうするのでしょうね。
体がだんだん調子よくなってきますよ。
前日のマッサージと食事も効いて、体の疲れはほとんどありません、「筋肉痛は多少あるけど」気持ちのいい気候に、そしてまた新しい場所を走れる期待感に、気力は充実しています。
前日の時間をともにすごしたからか、前日ちょっとよそよそしかったのが、すっかり緩んで、タイ人も日本人もアメリカ人も、そして台湾、マレーシアの人も、みーんななんだか仲良しで、アットホームな雰囲気が参加者全体を包んでいます。
これがチェンライのレースの魅力のひとつです。
7時30分ころ最初のスタート地点までまた移動します、3キロほどですね、たしか?
走りながら、昨日はどこ行った?とか、何時に帰った?とか、日本中から参加した人と話をしながら、あっという間にスタート地点です。
用意してあるペットボトルの水をもらって、キャメルバックを満たします。
少しだけ緊張感が高まってくる瞬間ですが、スポーツクラスはなんだか本当に楽しそうにしてますね、みんな。
寺院の階段で思い思いに記念写真を撮ったりしながら、スタートの順番を待ちます。
インターナショナルの年齢の若い順にスタートします。
最初はインタークラス、スポーツクラスも同じ道です。
牧場や畑などの丘陵地帯を走ります、軽ーく登ったり下ったりのジープロードです。
まもなくだだっ広ーい荒野になり、しばらく走ると右折してまた山の中に入っていきます、20キロくらいで集落から、ちょっと大きなにでて舗装路になります、ここで、インターは右、スポーツは左と、振り分けられます。
さあ、気合を入れて走ろう
おととしはSS1よりは非常に楽だったのに、参加者の一人が{I上さん、恨むよ}もっときつくしてくれなんていったせいで、去年は途中からすんごい山の中のルートに変更されてました。
荒れ荒れのシングルトラック・・・たっ楽しいー、でもながーい!
アンカライトの本領発揮!
ほかの人たちが押してる中を、K君と二人でぐいぐい乗っていきます。
どんどん登っていくと、いきなりなんだこんなところに家が・・・、これで終わりか?と思ったら、庭先を通って、さらに見上げるような山の中に。
いったいどこまで行くんだよ。
日立のシングルみたいなルートをどんどん走っていきます。
もうそろそろ飽きてきたなーと思わせるような、ながーいシングルトラック、メーター読みではあと12キロくらいでゴールのはずなのに、まだ一向に下りになりません。
家なんて何にも見えないすごい山の中!
ところが、遠くでなんだか陽気な音楽が・・・?
どっかでお祭りでもやってるのかー
でも何にも見えないんだけど・・・
藪漕ぎに近いシングルトラックをさらに走っていくと、だんだん音楽が大きくなってくる、でも山しか見えない、どんどん大きくなってくる・・・、ラテン系のノリだ!
くるっとコーナーを抜けると、いきなりポーンと林道の終点に飛び出す。
そこにはでっかい音でラジカセを鳴らして、踊りながらペットボトルを配る、小太りの派手なおばさん、いや失礼・・・、お姉さん?が、ハーイ踊ってかなーい、といわんばかりに水を差し出す。
すっかりキャメルバックがからだったので、2本入れて、1本頭からかけて、一本予備にもらって・・・、よく考えたら、後はゴールまで全部下りだった・・・
もらいすぎたと思ったけど、スタートしようと思ったら、あと2本差し出す・・・
そんなにいらないーって・・・
でも、いつ終わるともわからないシングルトラックで、淋しくなるくらいの山の中、あのラジカセの音楽は勇気付けられます。
本当にありがとうって気持ちになりましたよ。
がれがれのジープロード、今までの鬱憤を晴らすように、8キロくらいのダウンヒルです。
途中の最高速スピードは50キロを越えて、気持ちいい快感が体中を包みます。
飛ばして、飛ばして、ゴールを目指す、そんなロングダートは、なかなか日本では経験できませんね。
川をズバッと勢いで駆け抜けて、きれいな森林公園がSS3のゴールです。
続きはSS4に。楽しいー
まだまだ続く・・・
書き始めると、終わらないなー
日本のレースの5倍は書くことがあるぞ。
7時集合なので、5時30分には起きる。
MTBのメンテナンスは、前日中にやっておく、なんと言ってもロングコースです、1日合計70キロ以上も走ってます。
ジャージはシャワーを浴びたときに、一緒に洗っていおけば、朝には乾いている。
食事は朝6時から・・・、またしてもバイキング!
うーん、また食べ過ぎちゃうなー、でもいいか。
食べたら、出す!
これがタイに来てから、調子よくなります。
最初の日は、朝スタート前に何度もトイレに行きたくなります、日本で食べたものはすっかり排出されて、タイの食べたもので体中が満たされます、スパイスには殺菌効果や代謝がよくなるものが多くあるといわれています、気候に適応するために、体が自然とそうするのでしょうね。
体がだんだん調子よくなってきますよ。
前日のマッサージと食事も効いて、体の疲れはほとんどありません、「筋肉痛は多少あるけど」気持ちのいい気候に、そしてまた新しい場所を走れる期待感に、気力は充実しています。
前日の時間をともにすごしたからか、前日ちょっとよそよそしかったのが、すっかり緩んで、タイ人も日本人もアメリカ人も、そして台湾、マレーシアの人も、みーんななんだか仲良しで、アットホームな雰囲気が参加者全体を包んでいます。
これがチェンライのレースの魅力のひとつです。
7時30分ころ最初のスタート地点までまた移動します、3キロほどですね、たしか?
走りながら、昨日はどこ行った?とか、何時に帰った?とか、日本中から参加した人と話をしながら、あっという間にスタート地点です。
用意してあるペットボトルの水をもらって、キャメルバックを満たします。
少しだけ緊張感が高まってくる瞬間ですが、スポーツクラスはなんだか本当に楽しそうにしてますね、みんな。
寺院の階段で思い思いに記念写真を撮ったりしながら、スタートの順番を待ちます。
インターナショナルの年齢の若い順にスタートします。
最初はインタークラス、スポーツクラスも同じ道です。
牧場や畑などの丘陵地帯を走ります、軽ーく登ったり下ったりのジープロードです。
まもなくだだっ広ーい荒野になり、しばらく走ると右折してまた山の中に入っていきます、20キロくらいで集落から、ちょっと大きなにでて舗装路になります、ここで、インターは右、スポーツは左と、振り分けられます。
さあ、気合を入れて走ろう
おととしはSS1よりは非常に楽だったのに、参加者の一人が{I上さん、恨むよ}もっときつくしてくれなんていったせいで、去年は途中からすんごい山の中のルートに変更されてました。
荒れ荒れのシングルトラック・・・たっ楽しいー、でもながーい!
アンカライトの本領発揮!
ほかの人たちが押してる中を、K君と二人でぐいぐい乗っていきます。
どんどん登っていくと、いきなりなんだこんなところに家が・・・、これで終わりか?と思ったら、庭先を通って、さらに見上げるような山の中に。
いったいどこまで行くんだよ。
日立のシングルみたいなルートをどんどん走っていきます。
もうそろそろ飽きてきたなーと思わせるような、ながーいシングルトラック、メーター読みではあと12キロくらいでゴールのはずなのに、まだ一向に下りになりません。
家なんて何にも見えないすごい山の中!
ところが、遠くでなんだか陽気な音楽が・・・?
どっかでお祭りでもやってるのかー
でも何にも見えないんだけど・・・
藪漕ぎに近いシングルトラックをさらに走っていくと、だんだん音楽が大きくなってくる、でも山しか見えない、どんどん大きくなってくる・・・、ラテン系のノリだ!
くるっとコーナーを抜けると、いきなりポーンと林道の終点に飛び出す。
そこにはでっかい音でラジカセを鳴らして、踊りながらペットボトルを配る、小太りの派手なおばさん、いや失礼・・・、お姉さん?が、ハーイ踊ってかなーい、といわんばかりに水を差し出す。
すっかりキャメルバックがからだったので、2本入れて、1本頭からかけて、一本予備にもらって・・・、よく考えたら、後はゴールまで全部下りだった・・・
もらいすぎたと思ったけど、スタートしようと思ったら、あと2本差し出す・・・
そんなにいらないーって・・・
でも、いつ終わるともわからないシングルトラックで、淋しくなるくらいの山の中、あのラジカセの音楽は勇気付けられます。
本当にありがとうって気持ちになりましたよ。
がれがれのジープロード、今までの鬱憤を晴らすように、8キロくらいのダウンヒルです。
途中の最高速スピードは50キロを越えて、気持ちいい快感が体中を包みます。
飛ばして、飛ばして、ゴールを目指す、そんなロングダートは、なかなか日本では経験できませんね。
川をズバッと勢いで駆け抜けて、きれいな森林公園がSS3のゴールです。
続きはSS4に。楽しいー
まだまだ続く・・・
書き始めると、終わらないなー
日本のレースの5倍は書くことがあるぞ。